愛犬家の4人に1人、お泊り旅行の経験あり…ホンダアクセス調べ

クルマと愛犬(イメージ)
クルマと愛犬(イメージ)全 4 枚

ホンダアクセスは「秋レジャーと車中泊に関する調査2023」を実施。愛犬家の4人に1人が愛犬とのお泊まり旅行を経験していることが明らかになった。

調査は9月14日・15日の2日間、自家用車を持っており、運転することがあり、なおかつこれまでに犬を飼ったことがある20歳~69歳の男女489人を対象にインターネットリサーチで実施した。

●愛犬を連れてレジャーに行ったことがあるか

まず、愛犬を連れてレジャーに行ったことがあるか聞いたところ、「ある」は42.1%、「ない」は57.9%。年代別にみると、愛犬を連れてレジャーに行ったことがある人の割合は、20代(61.4%)が最も高くなった。次に、現在、犬を飼っている人(180名)に、今年の秋に愛犬を連れてレジャーに行きたいと思うか聞いたところ、「そう思う」は73.9%。今秋、愛犬とのお出かけを楽しみたいと考えている愛犬家が多いようだ。

●愛犬のために気をつけたこと

これまでに愛犬とレジャーに行ったことがある人(206名)に、愛犬を連れてのレジャーで、愛犬のために気をつけたことを聞いたところ、「トイレ」(59.7%)が最も高くなった。以下、「水分補給」(49.5%)、「暑さ・寒さ対策」(45.1%)、「移動距離」(42.2%)、「休憩タイミング」(41.7%)の順。

水分不足や暑さ・寒さ、長距離の移動、疲労蓄積などで、愛犬に過度なストレスや負担がかからないように配慮していた人が多いようだ。男女別にみると、「休憩タイミング」(男性34.7%、女性47.7%)は男性と比べて女性のほうが13.0ポイント高くなった。

●愛犬を連れてお泊まり旅行をしたことがあるか

続いて、愛犬を連れてお泊まり旅行をしたことがあるか聞いたところ、「ある」は25.6%。愛犬家の4人に1人が愛犬とのお泊まり旅行を経験していることが明らかになった。年代別にみると、愛犬を連れてお泊まり旅行をしたことがある人の割合は、20代(43.4%)が最も高くなった。

●宿泊先を決める際に重視したこと

愛犬とお泊まり旅行をしたことがある人(125名)に、宿泊先を決める際、重視したことを聞いたところ、「愛犬と一緒に寝られる」(51.2%)が最も高くなり、「愛犬を共用スペースに連れて行ける」(40.8%)、「ドッグランがある」(40.0%)、「宿泊料金が手ごろ」(37.6%)、「愛犬と客室で食事できる」(32.0%)が続いた。

男女別にみると、「愛犬と客室で食事できる」(男性27.3%、女性37.3%)、「部屋から外に出やすい」(男性25.8%、女性37.3%)、「愛犬とレストランで食事できる」(男性21.2%、女性32.2%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなった。女性愛犬家には、愛犬と一緒に食事ができることや外出のしやすさを重視して、宿泊先を選んだ人が多いようだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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