車中泊、20代男性の5割以上が経験あり…ホンダアクセス調べ

これまでに車中泊をしたことがあるか
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ホンダアクセスは「秋レジャーと車中泊に関する調査2023」を実施。20代男性の5割以上が車中泊の経験があることが明らかになった。

[グラフ:これまでに車中泊を何回くらいしたことがあるか]

調査は9月14日・15日の2日間、自家用車を持っており、運転することがある20~69歳の男女1000人を対象にインターネットリサーチで実施した。

●これまでに車中泊をしたことがあるか

まず、これまでに車中泊をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は39.2%、「したことはない」は60.8%。男女・年代別にみると、車中泊をしたことがある人の割合は、男性では20代(53.0%)、女性では50代(39.0%)が最も高くなった。

次に車中泊をしたことがある人(392名)に、これまでに何回くらいしたことがあるか聞いたところ、「1~2回」(39.5%)に多くの回答が集まり、平均は9.1回。また、車中泊を10回以上経験した人は19.7%と、5人に1人だった。

●今後も車中泊をしたいと思うか

これまでに車中泊をしたことがある人(392名)に、今後も車中泊をしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」(15.6%)と「まあしたいと思う」(26.5%)を合わせた『したいと思う(計)』は42.1%となった。男女別にみると、男性では45.9%と、女性(36.6%)と比べて9.3ポイント高く、年代別にみると20代(55.6%)が最も高くなった。

●車内で行ったこと

車中泊の際に、車内で行ったことがあること(睡眠以外で)を聞いたところ、「食事」(53.1%)が最も高くなり、「動画鑑賞」(32.4%)、「音楽鑑賞」(30.6%)、「ゲーム」(28.1%)、「SNS投稿」(16.3%)が続いたクルマの中でスマホやタブレットなどを使い、動画や音楽、ゲーム、SNSを楽しんでいる人が多いようだ。年代別にみると、20代では「SNS投稿」(30.9%)が全体と比べて10ポイント以上高くなり、「仕事」(17.3%)が他の年代と比べて高くなった。

20代車中泊経験者には、クルマの中を仕事場にする「車中泊ノマドワーカー」が少なくないようだ。30代では「動画鑑賞」(44.0%)と「ゲーム」(47.6%)が全体と比べて10ポイント以上高くなった。

●車中泊で経験したこと

車中泊経験者に経験したことを聞いたところ、「朝起きると体が痛い」(48.0%)と「暑さ・寒さで目が覚める」(39.0%)が高くなった。普段とは違う環境で睡眠をとったことによって、体の痛みや暑さ、寒さを感じた人が多い結果となった。次いで、「窓を開けるかどうか悩む」(24.2%)、「車中泊できる場所がなかなか見つからない」(19.4%)、「周りの音が気になり眠れない」(19.1%)となり、換気のために窓を開けるべきか、防犯のために閉めるべきかと悩んだ人や、場所探しに時間がかかった人、周囲の音が睡眠の妨げになった人が少なくない実状が明らかになった。

また「車内に虫が入ってきて焦る」(17.1%)、「車内についた食べ物のにおいがとれなくなる」(8.4%)といった思わぬ事態に見舞われた人や、「荷物が多すぎて寝るスペースが狭くなる」(16.1%)、「他の車中泊者の装備に目がいく」(9.9%)、「目的地で車中泊道具がないことに気づく」(6.9%)といった持ち物・装備に関する経験をした人も見られた。

●気をつけていること

車中泊をする際に気をつけていることは、「車内にいるときもドアをロックする」(54.3%)が最も高くなり、「近くにトイレがあるか確認する」(53.8%)、「暑さ対策・寒さ対策を忘れない」(50.5%)、「外から車内が見えないようにする」(47.4%)、「エンジンをかけっぱなしにしない」(44.6%)が続いた。防犯対策や場所探し、防暑・防寒といった点だけでなく、車中泊マナーに留意している人が多いようだ。

●どのようにして寝たことがあるか

車中泊の際、どのようにして寝たことがあるか聞いたところ、「運転席・助手席で背もたれを倒して」は61.7%、「後部座席で横になって」は32.4%、「フルフラットにして(マット・マットレスは使わない)」は31.9%、「フルフラット・荷室でマット・マットレスを敷いて」は21.7%、「ベッド(ベッドキット含む)で」は3.8%となった。

車中泊の経験回数別にみると、10回以上の人では、「フルフラットにして(マット・マットレスは使わない)」(45.5%)と「フルフラット・荷室でマット・マットレスを敷いて」(40.3%)がいずれも4割以上となった。

●欠かせないと思うアイテム

車中泊をする際に欠かせないと思うアイテムについては、「ブランケット」(46.4%)が最も高くなり、「スマートフォン充電ケーブル」(41.6%)、「クッション」(33.2%)、「カーテン・プライバシーシェード」(27.8%)、「クーラーボックス」(27.0%)が続いた。

車中泊の経験回数別にみると、10回以上の人では、「クッション」(49.4%)、「カーテン・プライバシーシェード」(45.5%)、「クーラーボックス」(46.8%)、「マット・エアマット」(36.4%)が全体と比べて15ポイント以上高くなり、車内での座り心地・寝心地向上やプライバシー確保、食材・飲み物の保冷のためのグッズを必需品と考えている人が多いようだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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