マツダ、営業利益・純利益が過去最高…北米・欧州の販売好調 2023年4-9月期決算

マツダ(ジャパンモビリティショー2023)
マツダ(ジャパンモビリティショー2023)全 4 枚

マツダは11月7日、2023年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。北米や欧州の販売台数増加や単価改善、為替などが寄与し、すべての利益項目で過去最高を記録した。

第2四半期累計のグローバル販売台数は、前年同期比19.8%増の61万6000台。米国では『CX-50』の供給増や4月に導入した『CX-90』が、欧州では『CX-60』『CX-5』などが販売台数増加に貢献した。市場別内訳は、国内が同20.6%増の8万2000台、北米は同38.7%増の25万1000台、欧州が同34.3%増の9万台。中国は同8.2%減の4万5000台、その他地域は同1.3%減の14万8000台だった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る