従来のボルボにない新デザイン、電動ミニバン『EM90』に「イルミネーションフロント」採用

ボルボ EM90
ボルボ EM90全 10 枚

ボルボカーズは11月12日、新型電動ミニバン、ボルボEM90』(Volvo EM90)を初公開した。従来のボルボ車にない外装デザインを採用している。

EM90のフロントマスクには、ボルボ車で初となるイルミネーションロゴを含む、「イルミネーションフロント」を装備した。超高層ビルや最先端の没入型アートにインスピレーションを受けたフロントマスクは、ハイテクで精巧さを感じさせることを狙ったものだ。

一方、ヘッドライトには、ひと目でボルボ車とわかる象徴的な「トールハンマーヘッドライト」を装備した。誇り高く自信に満ちたボルボ車らしい堂々とした印象を与えているという。

また、リアまわりでは、ライトアップされたワードマークとスタイリッシュなテールライトを採用した。ボルボらしい縦型テールランプも進化。近代的な都市のスカイラインからインスピレーションを得たテールランプの形状は、上下に伸びており、中心部のメタルストリップは地平線を表現している。

EM90のボディカラーは4色が用意された。いずれも自然と光の交わりからインスピレーションを得た温かみのある色調だ。EM90には19インチまたは20インチのエアロホイールが装着される。エンジニアリングと空力性能の融合により、航続をさらに最適化した、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る