マセラティ『グラントゥーリズモ』新型、東京の築地本願寺でアジア太平洋デビュー

マセラティ・グラントゥーリズモ新型、75th アニバーサリー・エディション(アジアパシフィック・プレミア)
マセラティ・グラントゥーリズモ新型、75th アニバーサリー・エディション(アジアパシフィック・プレミア)全 15 枚

マセラティジャパンは11月21日、日本を含むアジア7か国のメディアに向けて「Maserati GranTurismo Asia Pacific Premiere」(マセラティ・グラントゥーリズモ・アジアパシフィック・プレミア)を東京の築地本願寺で開催し、新型マセラティグラントゥーリズモ』をお披露目した。

【画像全15枚】

◆他の車はただの旅行

新型グラントゥーリズモは、車両コンセプトである「The Others Just Travel」(=他の人たちはただ旅行するだけだがマセラティなら「人生を彩る快適な旅」)を具現化し、エクステリアデザインは、『MC20』以来の新デザインランゲージを採用した。

インテリアでは、天然のレザーやウッド、最先端のカーボンなどの素材にこだわり、イタリアンラグジュアリーとクラフトマンシップが融合した空間を演出している。後部座席は先代グラントゥーリズモと比べてより多くのレッグルームを確保したという。

コックピットは、主な機能をタッチスクリーンのインターフェイスに集約した、コンフォートディスプレイをセンターに置く。このデザインは新型SUV『グレカーレ』の流れを汲むものだ。新型グラントゥーリズモには「マセラティ・インテリジェント・アシスタント(MIA)」と呼ばれるマルチメディアシステムを含む、最新のインフォテインメントシステムと、デジタルクロック、ヘッドアップディスプレイ(オプション)などが採用されている。

マセラティ・グラントゥーリズモ新型、75th アニバーサリー・エディション(アジアパシフィック・プレミア)マセラティ・グラントゥーリズモ新型、75th アニバーサリー・エディション(アジアパシフィック・プレミア)

エンジンは、3リットルV6「ネットゥーノ」エンジンを搭載する。「モデナ」仕様は最高出力490PS、「トロフェオ」仕様は最高出力550PSとなっている。今後導入予定のEVの「フォルゴーレ」仕様には、バッテリー容量92.5kWhの電動パワートレインを搭載、永久磁石モーターを3基積み、連続的に760PSのパワーを発する。

新型グラントゥーリズモは12月より順次デリバリーを開始する。今回のイベントは、8~9月に「GranTurismo Japan Round 2023」(グラントゥーリズモ・ジャパンラウンド)と題して、各地の店舗で2~3日間のプレビューイベントを行なった後の、正式発表となる。

◆発表会ではカスタムカーとヘリテージモデルを展示

発表会では、グラントゥーリズモのヘリテージモデルと特別車両が公開された。新型グラントゥーリズモの特別仕様として「75th アニバーサリー エディション(75th Anniversary Edition)」が日本初公開され、国際的なデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2023」期間中に公開された1台限りのカスタムカーが展示された。

新型ベースのカスタムカーは2台あり、いずれもマセラティのカスタマイズプログラム、「フォーリセリエ」によって制作されたものだ。1台は、歴代のグラントゥーリズモのクラフトマンシップを称える「グラントゥーリズモ・プリズマ」、もう1台は「グラントゥーリズモ・ウロボロス」で、藤原ヒロシがマセラティ初のEVモデル「グラントゥーリズモ・フォルゴーレ」を再解釈してデザインしたバーチャル車両だ。

さらに、マセラティのグラントゥーリズモの歴史をたどれるよう、『3500GT』と『3200GT』の実車も展示された。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  2. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  3. スズキ『ワゴンR』次期型、発売は2027年前半か…販売推移から見えるフルモデルチェンジの方向性
  4. ヤマハ発動機、子会社YMPCを2027年1月に吸収合併へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、独ブレーメン工場で量産開始…発売3か月の受注が電動車史上最多に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  5. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
ランキングをもっと見る