子や孫に贈りたいクリスマスおもちゃ2023…Vlogカメラ型のトイが1位に!

#バズゅCam
#バズゅCam全 14 枚

日本玩具協会東京玩具人形協同組合は11月27日、「子や孫に贈りたいクリスマスおもちゃ2023」を発表した。1位はセガトイズの『#バズゅCam』になった。自動車関連ではタカラトミーの『トミカ スライダーパーキング50』が4位になった。

玩具業界誌『月刊トイジャーナル』が運営するサイト、『おもちゃ情報net.』で実施した投票によって決定した。対象となった玩具は、全国の玩具流通(販売店、問屋)が投票し、9月6日に発表された「おもちゃ屋が選んだクリスマスおもちゃ2023」で入賞した、8部門の上位各8点の全64点だ。

子や孫に贈るクリスマスおもちゃに悩んでいる方は参考にされたい。価格は消費税込み。

★今年のクリスマスおもちゃランキング上位

1位:#バズゅCam (セガトイズ、1万3200円)
2位:ポケモンスタディ 光るぜっ!ポケモンタイピングPC(セガトイズ、2万4200円)
3位:人生ゲーム(タカラトミー、5500円)
4位:トミカ スライダーパーキング50(タカラトミー、8800円)
5位:ルービックキューブチャレンジアップセット(メガハウス、7920円)
(参考)8位:ナノブロック NBM-043 客船 飛鳥II(カワダ、6050円)


毎日をキラキラな思い出に! 『#バズゅCam』は今までにない、Vlog(ビデオブログ)カメラ型のトイだ。60種類のテンプレートや、付属のグリーンバックシートを使ったクロマキー合成機能で、自分を演出できる。対象年齢6歳~。



★お子さん&お孫さんの年齢別ランキング上位

0~2歳
1位:アンパンマン 自然の恵 お米からうまれたつみきDX(アガツマ、9680円)
2位:ねぇアンパンマン!お歌もきかせて!はじめてのおしゃべりDX(アガツマ、1万0780円)
(参考)5位:トミカ スライダーパーキング50(タカラトミー、8800円)


『アンパンマン 自然の恵 お米からうまれたつみきDX』は、天然抗菌剤(ホタテ貝殻成分)とお米由来の「ライスレジン」を配合した、赤ちゃんに安心・安全な日本製のつみきセットだ。対象年齢0か月~。

3~6歳
1位:ポケモンスタディ 光るぜっ!ポケモンタイピングPC(セガトイズ、2万4200円)
2位:トミカ スライダーパーキング50(タカラトミー、8800円)


光るキーボード(JIS規格)でポケモンと一緒にタイピングできるのが『ポケモンスタディ 光るぜっ!ポケモンタイピングPC』。パソコンの基礎操作から国語、算数、プログラミングまで遊びながら学ぶことができる。対象年齢3歳~。

7歳以上
1位:ルービックキューブチャレンジアップセット(メガハウス、7920円)
2位:人生ゲーム(タカラトミー、5500円)
(参考)4位:ナノブロック NBM-043 客船 飛鳥Ⅱ(カワダ、6050円)


『ルービックキューブチャレンジアップセット』は、2x2、3x3、4✕4の人気の3種類が入ったセット。「3商品の6面完成攻略書」が付き、ステップアップしながらチャレンジできる。対象年齢は6歳~。

★子どもや孫へのクリスマスプレゼントとして、そのおもちゃを選んだ理由

おもちゃを選んだ理由は「欲しがったから」、「好きなキャラクターだから」が上位。「人気商品だから」が下位だが、複数選択だと結果が変わったかもしれない。「ネット通販などのレビュー」は、選択肢が示されたものでは最下位。「勉強に役立つ」よりも理由として弱い。

1位:子どもが欲しがったから
2位:子どもの好きなキャラクターだから
3位:長く楽しめそうだから
4位:子どもの成長に役立つから
5位:家族で一緒に楽しめるから
6位:人気商品だから
7位:勉強に役立つから
8位:ネット通販などのレビューが高評価だったから

クリスマスおもちゃトレンド発表会クリスマスおもちゃトレンド発表会

★「クリスマスおもちゃ」今年のトレンド

日本玩具協会と東京玩具人形協同組合が11月27日に発表した「クリスマスおもちゃ」今年のトレンドは以下の通り。

トレンド1:「デジタルトイ」は今やおもちゃの本流です!/ 今年のキーワードは「本物志向」「Wi-Fi」
トレンド2:「すみっコぐらし」「ちいかわ」の2大キャラクター強し!
トレンド3:新登場の話題・注目商品もズラリ!/ ちょっと誰かに話したくなるユニークトイやサプライズトイ
トレンド4:最強のおもちゃは、やっぱり定番ブランド!
トレンド5:年末・年始に最適なゲーム&パズルは「3世代で楽しめる」がキーワード

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る