アルファロメオ ジュリア&ステルヴィオ の「クアドリフォリオ」グレードにLSD搭載…走りがさらに進化

アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ(左)/ステルヴィオ クアドリフォリオ(右)
アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ(左)/ステルヴィオ クアドリフォリオ(右)全 10 枚

ステランティスジャパンは、アルファロメオ『ジュリア』『ステルヴィオ』の高性能モデル「クアドリフォリオ」の仕様を向上し、11月28日より発売する。価格はジュリアが1340万円、ステルヴィオが1383万円。

[写真:アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ(左)/ステルヴィオ クアドリフォリオ(右)]

ジュリアはアルファロメオのスポーツサルーン、ステルヴィオはスポーツSUVだ。クアドリフォリオは最高出力510ps/最大トルク600Nmを発生する2.9リットルV6ツインターボエンジンを搭載。圧倒的な動力性能と運動性能により、フラッグシップに相応しい究極の走りを実現する。

今回の仕様変更では、スポーツドライビングでドライバーの意図した走りを実現する「メカニカルリミテッドスリップディファレンシャル(LSD)」をクアドリフォリオとして初搭載。コーナリング時に後輪左右の速度差を制御することで、エンジントルクを無駄なく路面へと伝達し、コントロール性や安定性を高めた。

また、12.3インチのデジタルクラスターメーターも新たに採用した。表示パターンは通常グレードの「Evolved」「Relax」「Heritage」に加え、「Race」を追加。スポーツドライビングに不可欠なレブカウンター、スピードメーター、マニュアル走行時のシフトランプといった情報を中央に集約する。レイアウトをカスタマイズし、追加情報をサイドダイヤルに配置することも可能だ。

インテリアには、クアドリフォリオ専用となるカーボンファイバー3D仕上げを新たに採用。従来のカーボンパネルに比べ、カーボンの織り目が立体的に表現され、独特の触感を持つマットな仕上がりとなっている。

今回の発表を記念し、期間中のジュリア/ステルヴィオ クアドリフォリオの成約および登録で「アルファロメオドライビングアカデミー」への招待チケットをプレゼントする。

《纐纈敏也@DAYS》

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