メセナアワード2023…優秀賞に広島マツダ「おりづるタワー」のウォールアートなど[新聞ウォッチ]

メセナアワード2023贈呈式
メセナアワード2023贈呈式全 15 枚

企業や財団などが取り組む、芸術・文化振興に貢献した社会創造活動を表彰する「メセナアワード2023」の贈呈式が11月28日、東京・港区南青山のスパイラルホールで開かれた。

【画像全15枚】

アワードの主催は、トヨタ自動車やパナソニックホールディングスなど約140社の企業・団体などで構成する、公益社団法人・企業メセナ協議会(二宮雅也会長)。今年8月に亡くなられた資生堂名誉会長の福原義春氏らが中心なって1991年に創設され、今年で33回目を迎えた。

今回の「メセナ大賞」はセガサミー文化芸術財団が受賞。きょうの朝日が報じているが、アーティストに作品創作の場を提供して、実験的なプログラムを企画し、社会に開かれたダンスハウスとして多くの人々の交流を生み、ダンス文化の発展と改革に向けて挑戦している取り組みが高く評価されたという。

また、優秀賞には、清水建設のシミズ・オープン・アカデミーに「ここから才能が育つで賞」。長谷工コーポレーションの奈良県明日香村における歴史・景観保全活動及び地域活性化に「明日香に明日が香るで賞」。広島マツダのおりづるタワーの「WALL ART PROJECT“2045 NINE HOPES”」に「『願い』をアートで描くで賞」など5社に贈られた。

このうち、贈呈式で広島マツダの松田哲也会長兼CEOは「おりづるタワーの壁に広島にゆかりのあるアーティスト9人が、原爆投下から100年の節目となる2045年へ向けて後世に残したい『願い』をこめて、高さ約4m、幅24mのウォールアートを制作。国内外から訪れる人々の願いと未来を考える唯一無二の場所を提供し、発信し続ける」などとあいさつした。

広島マツダは、創業90周年を迎えたが、1945年8月には、全社員と社屋が原爆の犠牲となりながらも、広島の復興の歩みとともに事業を展開。2016年には「復興と未来」をテーマに、明るい夢や希望を世界に発信することを願い、原爆ドームの隣接地に「おりづるタワー」をオープン。長引くコロナ禍で一時休館を余儀なくされたが、これまでの来場者が90万人を超えており、市内の観光スポットにもなっているという。

2023年11月29日付

●JAXAにサイバー攻撃、機微情報閲覧の恐れ(読売・1面)

●ETCカード、ポイント還元せず収益に、貸与業者、1.1億円抹消へ(読売・27面)

●メセナ大賞にセガサミー財団(朝日・27面)

●三菱ふそう、2万2082台リコール(産経・20面)

●日立、脱炭素アルミ採用、国内製全て切り替え、EV需要に備え(日経・1面)

●トヨタとグループ2社、デンソー株売却へ、7000億円規模(日経・3面)

●地方17路線、赤字237億円、JR西、20~22年度、人口減響く(日経・13面)

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダスピリットレーシング ロードスター 新型試乗】526万円のロードスターは高いのか?…中村孝仁
  2. 日産『ノート』が走行不能のおそれ…7月掲載のリコール記事まとめ
  3. ホンダ『N-BOXカスタム』専用「オートブレーキホールド&パーキングブレーキキット」発売
  4. トヨタ『GR GT』と『GR GT3』がグッドウッド2026で欧州デビュー…7月の新型車記事ベスト5
  5. トヨタ『ルーミー』フルモデルチェンジは延期!?「大幅改良」の可能性が高まる理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  2. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  3. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  4. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  5. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
ランキングをもっと見る