「2023熱気球ホンダグランプリ」最終戦の見どころは? 渡良瀬バルーンレース、12月1日に開催

2023熱気球ホンダグランプリ
2023熱気球ホンダグランプリ全 6 枚

「2023熱気球ホンダグランプリ最終戦」となる「栃木市・渡良瀬バルーンレース2023」が2023年12月1日~3日、栃木県栃木市・藤岡渡良瀬運動公園で開催される。

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「栃木市・渡良瀬バルーンレース」は、2000年に「熱気球ホンダグランプリ」シリーズ戦に加わり、2019年までは藤岡渡良瀬運動公園の桜の時期と重なる4月上旬に開催されてきたが、コロナ禍をきっかけに日程を12月に移し、本年も4戦目の最終戦として開催する。

今年の大会の参加機数は、競技参加が「熱気球ホンダグランプリ」エントリーの30機、協賛企業や係留体験等の「オフィシャルバルーン」6機、合計36機を予定する。スケジュールは、競技飛行が1日・2日が6時40分~と14時30分~、3日が6時40分~。熱気球係留が2日・3日の7時30分~(要事前予約)。熱気球夜間係留「バルーンイリュージョン」が2日18時~。いずれも風や雨などの天候都合により実施可否を判断し、中止になることがある。

今回の栃木市・渡良瀬をはじめ、佐久(5月)、一関(岩手県・10月)、佐賀(11月)の年間4戦のグランプリポイントで争う「2023熱気球ホンダグランプリ」。第3戦(佐賀)までの順位は、1位「やずやバルーンチーム」(240ポイント)、2位「Team Yakult」(194ポイント)、3位「Honda Hot Air Balloon Racing Team」(175ポイント)。藤田雄大選手がパイロットを務める「やずや」チームが連覇に向けて逃げ切れるかが見どころとなる。

《中島 丈晴》

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