BMWとメルセデスベンツが合弁、急速充電ネットワークを中国で構築へ 2024年から

BMW iX3
BMW iX3全 6 枚

BMWグループ(BMW Group)とメルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は11月30日、折半出資の合弁会社を中国で設立し、高出力の充電ネットワークを構築するとともに、中国の顧客にプレミアムな充電サービスを提供することで合意した、と発表した。

写真:BMWとメルセデスベンツの主要EV

BMWグループとメルセデスベンツは、グローバルおよび中国での充電事業で培ったノウハウと、中国の新エネルギー車(EVやプラグインハイブリッド車)市場における経験を活用し、中国市場向けに迅速で便利、信頼性の高いオーダーメイドの充電ソリューションを導入していく。両社の協力は、顧客の充電体験を向上させることを目的としている。

合弁会社は、最新の充電技術を採用し、2026年末までに約7000基の高出力充電システムを備えた1000基以上の急速充電ステーションのネットワークを構築することを目指す。最初の充電ステーションは2024年に新エネルギー車の販売台数の多い地域で開業し、さらに中国全土に充電ステーションを拡大展開する計画だ。

プレミアム・チャージ・ネットワークは広く一般ユーザーに開放され、BMWグループとメルセデスベンツの顧客は、プラグ&チャージやオンライン予約など、シームレスなデジタル体験のための専用機能を利用できるようになる予定。また、合弁会社は、持続可能で環境に優しい充電体験を実現するため、条件が許す限り、再生可能エネルギーから発電された電力を調達する方針、としている。

《森脇稔》

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