トヨタ『アーバンSUVコンセプト』は2024年に欧州で市販化予定---ヤリスクロスのEV版か?[詳細画像]

トヨタ・アーバン SUV コンセプト
トヨタ・アーバン SUV コンセプト全 30 枚

トヨタ自動車の欧州部門は、『アーバンSUVコンセプト』(Toyota Urban SUV Concept)を発表した。2024年に欧州市場で発売する予定の新型EVのプレビューモデルだ。

写真:トヨタ・アーバン SUV コンセプト

トヨタはアーバンSUVコンセプトの市販バージョンで、欧州におけるEVの最大市場のひとつになると見込まれるB-SUVセグメントに参入する。トヨタはすでに、欧州B-SUVセグメントにハイブリッドSUVの『ヤリスクロス』をラインナップしている。ヤリスクロスのボディサイズは、全長4180mm、全幅1765mm、全高1560mmだ。

一方、アーバンSUVコンセプトのボディサイズは、全長4300mm、全幅1820mm、全高1620mm。ヤリスクロスよりも、ひと回り大きいBセグメントSUVになる。アーバンSUVコンセプトは、力強いショルダーなど、トヨタの新しいデザインを導入した。フロントバンパー開口部の中央、ボンネットとフロントガラスの境界、ルーフスポイラーとリアバンパーの中央に、2本のスリットが縦に配されているのは、新しい試みといえる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る