テスラ『サイバートラック』を早くもカスタム、「限界を押し上げる」パーツ群…2024年米国発売へ

「アンプラグド・パフォーマンス」のテスラ・サイバートラック 用カスタムパーツ「UP INVINCIBLE」装着車
「アンプラグド・パフォーマンス」のテスラ・サイバートラック 用カスタムパーツ「UP INVINCIBLE」装着車全 5 枚

テスラ初の電動ピックアップトラック『サイバートラック』。同車のカスタマイズプログラムが、早くも登場した。カスタマイズパーツは、米国で2024年の発売を予定している。

米国でテスラ車のカスタマイズを手がける「アンプラグド・パフォーマンス」(Unplugged Performance)の最新作が、サイバートラック用パーツだ。すでに、アンプラグド・パフォーマンスは、『モデルS』、『モデルX』、『モデル3』、『モデルY』用のカスタマイズパーツをリリースしており、テスラのチューニングにおいて、主導的地位を獲得している。

アンプラグド・パフォーマンスは、サイバートラック専用パーツの新ブランドとして、「UP INVINCIBLE」を立ち上げた。オンロードとオフロード性能の限界を押し上げるのが狙いという。

ヘビーデューティ向けのスチール製バンパーやロックスライダー、カーボンファイバー製ボディパネル、高出力のLEDライトバー、荷台収納ソリューションを用意した。LEDライトバーは、ルーフだけでなく、フロントマスクにも装着することができる。スコップなどのオフロード走行用アイテムを固定できる「MOLLEパネル」を、リアやサイドクォーター部分に装着することも可能だ。

さらに、リフトアップキットを含めたサスペンションパーツも設定する。専用のビードロックホイールなど新デザインのホイール、アンダーボディアーマーなど、オフロードやオーバーランディングに特化した幅広い製品をラインアップする予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. ソニー・ホンダを提訴、米カリフォルニア州ディーラー団体「EV直販は違法」[新聞ウォッチ]
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る