軽の枠を超えたプレミアム感!日産『デイズ・ボレロ』は“かわいい”だけじゃない

上質さとエレガントさがトレードマークの日産デイズ ボレロがマイナーチェンジ!

ボレロ専用2トーンの5種類含む、全10色のカラーコーディネートを楽しめる

2023年9月のマイナーチェンジで、新世代Vモーショングリルの採用と安全・安心の機能が進化

PR
日産『デイズ・ボレロ』
日産『デイズ・ボレロ』全 60 枚

ボレロ」と聞いたらクラシックなダンス曲を思い浮かべるかもしれないが、クルマ好きなら、真っ先に日産のカスタマイズカーを思い出すのではないだろうか。2代目以降の日産マーチ」をベースにしたボレロは、コンパクトカーのレベルを超えた上質さとエレガントさがトレードマーク。

そのマーチに続いてボレロの名を与えられたのが、日産のベーシック軽ハイトワゴンである日産デイズ』。手がけるのは日産モータースポーツ&カスタマイズNMC)で、直線的で精悍な印象のデイズを大人かわいい雰囲気に仕立てたモデルだ。

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

標準モデルとスポーティなカスタム系のハイウェイスター系に次ぐ第3の選択肢として、特にボレロは独自の立ち位置を確立している。標準モデルでは少し個性が足りないが、ハイウェイスターのようなイカつい系ではないグレードアップを求めるユーザーには絶妙な選択肢。

そしてこの9月にマイナーチェンジで新しいフェイスデザインをまとった2代目デイズは、最新の日産車のアイデンティティであるVモーショングリルを採用してスタイリッシュに進化。そこで好評のボレロは、専用のカラーコーディネートや質感の高い内外装で歴代モデル同様に独特の魅力を放つモデルへ仕上げられた。ということで、さらに魅力的になった『デイズ・ボレロ』の注目ポイントをご紹介する。

かわいいだけでなく上質さも忘れない、ジェンダーレスな魅力を放つ絶妙なデザイン

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

イメージカラーのシルキーライラックは、ややパープルがかった淡いピンク系。澄み渡った夜明けの空を思わせる優しい色で、意外なほど街並みに溶け込む。ポップになりすぎないかわいらしさを追求したキャラクターが特に女性ユーザーに好評で、オーナー比率は実に8割ほどになるという。

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

エクステリアでは、ドアミラーとドアハンドルにアクセントカラーをあしらう。ボディカラーは、フェミニンな色合いが中心で、専用2トーンも5種類含む全10色。そのうち6色ではホワイトパール、ボディがホワイトパールの場合はシルキーライラック、ボディがフローズンバニラパールの場合はルーフとコーディネートしたアッシュブラウンとなる。

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

標準モデルも2トーンはルーフとドアミラーが同色となるが、ボレロにしかないドアハンドルの差し色は華やかな印象をグッと高める。バックドアに光るボレロのエンブレムも、スペシャルな1台であることを主張してくれる。

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

14インチの専用ホイールも、ボレロのアイキャッチ。ホワイトにしたことで存在感を増しつつ、ディテールに用いたホワイトパールとも抜群のマッチングをみせる。とくにルーフもホワイトパールとした2トーンでは、全体のコーディネートが際立つ。しかも、白で彩られた中央のディッシュ部とシャープなマルチスポークの組み合わせには、ラリーカーが履くホイールのようなスポーティさもあり、足元の軽やかさも演出してくれる。

華やかな見た目だけでなく、細やかで繊細な質感のインテリア

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

ボレロに乗る満足感を、外観以上にもたらしてくれるのがインテリアだ。専用シートは、明るい色調もさることながら、質感の高さにも目を引かれる。ヘッドレストやサイドサポートには手触りのいいソフトレザー調素材を用い、美しいステッチが入る。ソファのように優しく身体を受け止めてくれる座り心地も含め、軽自動車ばかりかコンパクトカーでもなかなかお目にかかれない出来栄えのシートだ。むろん、シートカバーのようにフィッティングで悩まされることはない。

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

また、ダッシュボードはブラウンピンクのソフトパッド、ドアトリムはアイボリーのトリコットが用いられ、ステアリングホイールはベージュとブラウンピンクの本革巻にブラウンピンクのステッチが入る。甘すぎず、ほどよくシックなトーンだ。またメッキパーツとしたドアハンドルとシフトノブのボタンは、さりげないがプレミアム感を味わえるポイント。

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

もう1つさりげないながらも見逃せないアイテムが、助手席側サンバイザーに追加された「バニティミラー」だ。前髪やアイメイクのチェック、目のゴミや渇きが気になるときなど、なにかと役立つ小さなミラーだが、標準モデルは運転席側のみの採用。助手席側にもあると同乗者も使うことができて、思いのほか便利だ。かゆいところに手が届くこうした配慮もうれしい。

2023年9月のマイナーチェンジで、スッキリとしたデザイン&安全に進化!

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

ここで9月に実施したマイナーチェンジの詳細をおさらいしていく。デジタルVモーションと銘打った、ヘッドライトとの一体感が増したグリルを採用するのはベース車と共通だが、スリットの刻まれたメッキ部分は質感が高く、より上位の日産車に設定されるAUTECHのグリルに通じるところもある。ボレロの世界観とも相性がいいデザインだ。

安全性向上もマイナーチェンジのトピック。インテリジェントエマージェンシーブレーキは自転車を検知対象に加え、より安心してドライブができるようになった。

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

さらにボレロには、ハイウェイスター系の標準装備アイテムとなる、移動物検知機能付きのインテリジェントアラウンドビューモニターを特別装備。駐車時などに真上から見下ろしているような映像を画面に表示し、枠やほかの駐車車両の位置を確認しやすくするうえ、人や自転車など周囲で動くものを検知すると表示と音で知らせてくれる。クルマのサイズを問わず、駐車操作はドライバーのストレスになりがちなだけに、それを軽減し安全運転に貢献してくれるデバイスの採用は嬉しい。

軽自動車の枠にとどまらない『デイズ・ボレロ』、最高の相棒になってくれること間違いなし

日産『デイズ・ボレロ』日産『デイズ・ボレロ』

ここまでデイズ・ボレロの魅力を紹介させていただいたが、やはり愛車として迎えるからにはお気に入りの1台を選びたい。日々の暮らしを上質な時間に変えてくれる存在感、そして気分を上げてくれる室内空間を兼ね備えたボレロがあれば、何気ない日常もガラッと彩りのある日々へと変化することだろう。

デイズの使い勝手はそのままに、気持ち華やぐ色使いとカスタマイズモデルならではの上質感をプラス。さらに特別な装備によって快適性や安全性をアップした『デイズ・ボレロ』。カスタマイズモデルでありながら価格も手頃で、愛着を持って付き合えるパーソナルカーとして注目間違いなしのモデルだ。

大人かわいいだけじゃない上質さ!日産『デイズ・ボレロ』の詳細はこちら

《関耕一郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る