レディースバイク用品店Baicoが、女性ライダーの声に応えた新商品「ブラックスキニー」の開発を発表した。このプロジェクトは、クラウドファンディングCAMPFIREにて12月31日まで支援を受け付ける。
Baicoは、SNS上で女性ライダーへのライディングパンツに関するアンケートを実施。ウエストサイズや股下の選択肢、ストレッチ性、膝プロテクターの位置調整、色の選択肢など、女性ライダーのニーズを把握。その結果をもとに、23年間ジーンズメーカーで開発に携わってきたBMCの代表ローリー青野氏が開発を担当。美脚脚長効果や街着としても使えるオートバイ専用設計を加え、最多規模の12サイズ展開のパンツの企画が決定した。
新商品のブラックスキニーは、ウエストS/M/L/LL/3L/4L、股下78cm/83cmの計12サイズを用意。伸長率40%を誇るハイパワーストレッチデニムを採用し、見た目はスッキリとしたブラックスキニーながら、穿き心地はジャージ感覚だという。

「全ての女性ライダーにスキニー」をコンセプトに、脚細脚長効果・美脚美尻効果を得ることができる設計に。バイクに乗った時も降りた時も美しいシルエットを保つことができるとしている。
オートバイ専用設計とすることで、女性の体型・バイク乗車を分析し、ストレスを感じないパターン設計を実現。立体カッティングと生地のストレッチ性が相まって、バイク乗車姿勢が非常にラクで快適になる設計となっている。
CAMPFIREでの支援受付は2023年12月31日まで。発売後の販売価格は1万4980円(税込)を予定。クラウドファンディングでの支援者は先着順で2000~1000円の割引購入が可能。