カニのように真横に進む、コンセプトカーをCES 2024で発表へ…ヒョンデ傘下の現代モービス

現代モービスのコンセプトカーのティザー
現代モービスのコンセプトカーのティザー全 3 枚

ヒョンデグループ傘下の自動車部品メーカー、現代モービス(Hyundai Mobis)は2024年1月、米国ラスベガスで開催されるCES 2024において、カニのように真横に進むことができる「e-Corner」システム搭載のコンセプトカーを初公開する。

e-Cornerシステムは、4輪を車両の進行方向に対して、90度操舵することができる。これにより、コンセプトカーでは、カニのように真横に進むことを可能にしている。

現代モービスはこれまのCESでは、技術製品やコンセプトカーを紹介する映像展示が中心だった。しかしCES 2024では、来場者が実際に車両に乗ることができ、インタラクティブで楽しい体験を追求する。

また、このコンセプトカーには、現代モービスの次世代モビリティ技術を搭載する。同社は、コンセプトカーのティザー写真と映像を公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る