「バブル期」の日本車図鑑、219車種掲載…ロングセラーが大幅な改訂

ホンダ・プレリュード2.0XX(1987年)
ホンダ・プレリュード2.0XX(1987年)全 4 枚

2019年刊行のロングセラー『日本の乗用車図鑑 1986‐1991』が改訂され、内容を充実してさらにわかりやすくなった。本書は、日本がバブル景気に沸いた1986年から1991年の6年間に発売(発表)された日本の乗用車219台を登場年月順に図鑑形式で紹介する。

【画像全4枚】

日本の乗用車図鑑 1986‐1991』〈改訂版〉
日本自動車アーカイヴス
編者:自動車史料保存委員会委員会
発行:三樹書房
定価:1980円(本体価格1800円+消費税10%)
発売:2023年9月10日

当時のクルマの傾向や時代のニーズ、それに応える各社の技術の進化が、写真、スペック、解説でよくわかる。改訂版の刊行では、ここ数年で入手できた史料、近年充実されてきた各メーカーの公式アーカイブ史料を反映するなど、大幅な改訂を実施した。また、各車の解説文やスペックデータも見直して修正を施した。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る