新成人の3人に2人が「車は必要」、しかしその4割しか所有していない

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新成人の3人に2人が「車は必要」と回答している。しかし、その中で車を所有していない人が約4割いることが明らかになった。車を所有していない理由としては、「免許を持っていない」「経済的・金銭的理由」が挙げられている。

この調査は、「定額カルモくん」が新成人男女824人を対象に行ったものだ。

車を必要とするのに所有していない理由として、「免許がないから」が45.9%、「経済的・金銭的理由」が27.0%となったという。また、車の代わりの移動手段としては、「電車」が最多で28.9%を占めていた。

理想の車の条件としては、「デザイン・色味が良い」が23.0%、「運転がしやすい」が20.6%となったという。しかし、理想の車に乗れていない人が41.0%いることがわかりた。その理由としては、「経済的・金銭的理由」が48.3%と最も多く、次いで「家族の車だから」が13.3%となったという。

また、車のサブスクリプションサービスについては、知らないと回答する方が7割と多く、若い世代にとってはまだ認知が低い結果となった。

以上の調査結果から、新成人の間で車の必要性は高まっているものの、所有に至らない理由として経済的な問題が大きいことが明らかになった。

調査対象は東京都以外に居住し、2024年に新成人を迎えると答えた824人で、調査期間は2023年12月8日から12月14日まで。

《レスポンス編集部》

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