フォルクスワーゲン、「ChatGPT」を市販車に搭載へ…CES 2024

フォルクスワーゲンの市販車に搭載される「ChatGPT」のイメージ
フォルクスワーゲンの市販車に搭載される「ChatGPT」のイメージ全 5 枚

フォルクスワーゲンは、AI(人工知能)ベースのチャットボット「ChatGPT」を市販モデルに搭載するとCES 2024で発表した。 ChatGPTはテクノロジーパートナーのセレンス社の「Cerence Chat Pro」をベースとし、フォルクスワーゲンの「IDA音声アシスタント」に統合される。

フォルクスワーゲンは『ID.7』、『ID.4』、『ID.5』、『ID.3』、新型『ティグアン』、新型『パサート』、改良新型『ゴルフ』の最新世代のインフォテイメントに、このチャットボットを組み込む。これにより、従来の音声制御を超えた新たな機能が可能になる。例えば、IDA音声アシスタントを使って、インフォテイメント、ナビゲーション、エアコンの制御や、一般的な質問に答えることができる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る