スバルが新工場を準備、新型e-BOXER車両向けのトランスミッション生産へ

スバル・インプレッサe-BOXER
スバル・インプレッサe-BOXER全 3 枚

スバルは1月9日、組織改正および執行役員の担当業務変更について発表した(1月1日付)。自動車部門における「埼玉製作所」を「群馬製作所北本工場」に改称、機能再編が行なわれる。

これまで部品物流倉庫として活用していた「埼玉製作所(旧 産業機器工場)」の拠点名称を「群馬製作所北本工場」に改称する。そして、2025年生産開始予定の次世代e-BOXER車両向けのトランスミッション生産工場の立ち上げ準備を進める。

また、執行役員の担当業務変更も発表された。綿引洋常務執行役員の担当分野が、技術本部、技術研究所、調達本部から、技術本部、技術研究所へと変更される。役職は技術本部長兼技術研究所長兼調達本部副本部長から、技術本部長兼技術研究所長になる。調達本部担当から離れる。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る