茨城トヨペット、旧車レストア事業を開始---ノスタルジック2デイズに出展予定

茨城トヨペットの旧車レストア事業
茨城トヨペットの旧車レストア事業全 6 枚

茨城県のトヨタディーラー、茨城トヨペット(本社:茨城県水戸市)は、旧車のレストア事業を始動した。同社は「顧客と一生涯 笑顔のお付き合い」をコンセプトに、自社で取り扱ったクルマを長年愛用し、思い出を育んだ顧客に新たなサービスを提供する計画を進めている。

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茨城トヨペットでは、オーナーが大切にしてきた車両を甦らせるため、旧車のレストアを新たな事業として展開する予定だ。新車販売やメンテナンスに加え、顧客が愛着を抱く保有車をレストアすることで、クルマのロングライフをサポートする。

エンジニアたちは、古い車を整備するレストア技術を受け継ぎ、現役で走れる旧車の復元に積極的に取り組んでいる。現在は、事業の本格始動に向けて高度なレストア技術の習得に励んでおり、社用車のレストアからスタートした。

さらに、日本最大級のクラシックカーモーターショー「ノスタルジック2デイズ2024」に出展する。このイベントには全国から名車や絶版車、クラシックカーが集まり、展示のみならず販売もされる。また、レストアのプロと直接対話ができる点が、愛好家の間で注目されている。

ノスタルジック2デイズ2024は2月17・18日にパシフィコ横浜展示ホールで開催される。時間は両日とも10時00分~17時00分だ。

《レスポンス編集部》

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