メルセデスベンツ『Eクラス』新型、電動化とデジタル化を推進…東京オートサロン2024

メルセデス・ベンツ 新型Eクラス セダン/ステーションワゴン
メルセデス・ベンツ 新型Eクラス セダン/ステーションワゴン全 29 枚

メルセデスベンツ日本東京オートサロン2024で、中核モデル新型『Eクラス』(セダン/ステーションワゴン)を日本市場で初公開した。1月12日より予約注文の受付を開始しており、2月の発売を予定している。

新型Eクラスは、全てのモデルで電動化を実現。プラグインハイブリッド車『E 350 e スポーツ エディション スター』は、EV航続距離が112kmとなったという。また、ISG(Integrated Starter Generator)というマイルドハイブリッドシステムも採用している。

エクステリアデザインは伝統と先進性を融合したもので、メルセデスの伝統的な「キャブバックワード」 デザインに続くリアは、均整の取れたオーバーハングを備えている。ボンネットにはアクセントとしてパワードームが設けられているほか、流れるようなCピラーによりダイナミックな効果をもたらしている。

インテリアは、大きなトリムパネルがダッシュボード中央まで伸びており、外観上独立しているセンターディスプレイは、このトリムのくぼんだ表面上に浮かんでいるように見える。また、助手席側まで一体型のディスプレイ「MBUXスーパースクリーン」を装備した場合、大型ガラス面がセンターから助手席まで広がるデザインとなる。さらに、Eクラスを共有できるデジタルキーを初採用し、サードパーティ製アプリをインストールし利用可能となったという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る