黒いBYD:統一感のある展示、コンパクトEV『DOLPHIN』を訴求…東京オートサロン2024

BYD DOLPHIN
BYD DOLPHIN全 40 枚

BYDオートジャパンは、千葉県の幕張メッセで開催された東京オートサロン2024に出展。「BYD BLACK」というテーマのもと、ブースデザインからスタッフユニフォーム、展示車両に至るまで“黒”を基調とした統一感のある展示を行い、同社のクールなイメージを前面に押し出した。

【画像全40枚】

注目される出展車両は、現在発売中のコンパクトEVのBYDDOLPHIN』。2021年8月に中国での販売を開始し、グローバル市場で約53万台の販売実績を誇るこの車両は、日本の機械式駐車場のサイズ制限に対応するため、全高を1550mmに調整した日本市場向けモデル。一充電あたりの航続距離が400kmの標準モデルと、476kmのロングレンジモデルの2グレードをラインアップし、ユーザーの様々なニーズに応える設計だ。

さらに、幼児置き去り検知システムを含む安全装備を標準搭載。このシステムは、車内にお子様やペットが残されていることを検知すると、車のオーナーや周囲の人々に警告を発する機能だ。また、ヨーロッパの安全性評価であるEuro NCAPにおいて最高評価の5つ星を獲得しており、その安全性の高さもアピールポイントだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る