トーヨーケムはノイズシールドシート、絶縁保護シート、熱対策ソリューションを披露…オートモーティブワールド2024予定

トーヨーケムのオートモーティブワールド2024ブース(イメージ)
トーヨーケムのオートモーティブワールド2024ブース(イメージ)全 2 枚

artienceグループ(旧東洋インキグループ)のトーヨーケムは、1月24日から26日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「カーエレクトロニクス技術展」に出展する。

カーエレクトロニクス技術展には、その名の通りカーエレクトロニクスの先端技術が集まる専門展だ。オートモーティブワールド2024の構成展の一つで、半導体・電子部材、ソフトウェア、テスティング技術など、自動車産業の進化を支える様々な技術が会する。

トーヨーケムは、自動車メーカーや部品メーカー、関連企業の課題解決のため、3次元成型可能なノイズシールドシート/絶縁保護シートの「LIOTELAN」シリーズや、熱対策ソリューション製品を展示する。これらの製品は、車載エレクトロニクスの信頼性向上と性能維持に貢献するという。

トーヨーケムは、1896年に東洋インキ製造として創業したartienceを持株会社とし、グループ内でポリマー・塗加工関連事業の中核を担う。ポリマー設計技術と塗加工技術によって、エレクトロニクスや半導体、メディカル分野などに先端製品を提供しており、環境調和型製品の開発にも力を入れているという。

《レスポンス編集部》

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