デリカミニなど4車種が適合追加、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズ

DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98639]三菱デリカミニ用
DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98639]三菱デリカミニ用全 9 枚

チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が、車高調キット製品「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」「DAMPER ZZ-R」三菱『デリカミニ』、トヨタ『GRカローラ』、レクサス『RZ450e』、スバル『ソルテラ』の適合を追加。販売開始は1月19日より。

「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」は車室内から簡単に減衰力の調整を可能にした、全長調整式サスペンション「DAMPER ZZ-R」と電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キット。コントローラーには2.5インチVA液晶ディスプレイを採用し、4輪の減衰力を常時表示する。業界初の「フルオート」モードを搭載し、乗車人数や走行状態から適切な減衰力で姿勢を安定させる全自動コントロール機能を実現している。Gセンサーを標準搭載し、マップ制御モードでは旋回G・加減速G・車速から細かな減衰力調整が可能。

あらかじめ決めた減衰力設定を20セット、さらにオートモード、マップモードと合わせて22モードメモリー機能を搭載しているが、別売の「GPSセンサーキット」(税込1万3200円)を装着することでより簡単に車速連動制御が可能となり、GPSより車速、時刻、緯度、経度、海抜高度を自動的に取得、コントローラーへの表示も行う。また、別売りの「DSC PLUS リモートスイッチ」(税込3300円)を接続することで、瞬時にモード切り替えが可能になる。

「DAMPER ZZ-R」は幅広い減衰力調整によりストリートからサーキットまで、あらゆる走行シーンに対応できる単筒式(モノチューブ)構造採用の全長調整式&32段減衰力調整車高調キット。一部車種向けにはアルミ製のアッパーマウント、ロックシート、ブラケットも採用し、高い強度と軽量化を両立している。

また、単筒式ならではの44mm大径ピストンを採用し、減衰力の立ち遅れを抑制。しなやかな走り心地と追従性を実現。カートリッジ先出しのオーバーホールに対応し、従来にはないスムーズな仕組みで消耗品の交換が可能となっているほか、オプションの「DSC PLUS 車種別セットTYPE-I」デリカミニ用・税込11万円)「DSC PLUS 車種別セットTYPE-A」GRカローラ・レクサスRZ・ソルテラ用・税込9万9000)を取り付けることで前述のSpecDSC PLUSにアップグレードできる。

業界最長の3年6万km保証も安心できるポイント。クルマSNS「みんカラ」が実施する「パーツオブザイヤー」でも殿堂入りのアイテムだ。


■DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98639]
価格:¥330,000(税込)
■DAMPER ZZ-R[92639]
価格:¥220,000(税込)
適合車種:三菱デリカミニ(B37A,B38A 2023年5月~)
※アッパーマウントはフロント/リアともに純正マウントを使用
※リアは内装加工無しで取り付けは可能ですが、減衰力調整時は内装パネルの脱着が必要です。
※キット付属の延長ダイアル取り付けには内装の穴あけ加工が必要です。

■DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98620]
価格:¥335,500(税込)
■DAMPER ZZ-R[92620]
価格:¥236,500(税込)
適合車種:トヨタGRカローラ(GZEA14H 2022年12月~)
※アッパーマウントはフロント/リアともに強化ゴムマウント
※リアの減衰力調整ダイヤルはホイールハウス内にあります。
※フロント減衰力調整にはアッパーマウント上部鉄製パネルに穴開け加工が必要です。DSC Plus推奨。
■DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98622]
価格:¥341,000(税込)
■DAMPER ZZ-R[92622]
価格:¥242,000(税込)
適合車種:レクサスRZ450e(XEBM15 2023年5月~)/スバル ソルテラ(YEAM15X 2022年5月~)
※アッパーマウントはフロント/リアとも強化ゴムマウント
※リアの減衰力調整ダイヤルはホイールハウス内にあります。DSC Plus推奨

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る