GORDON MILLER、大型バッテリー搭載の新型キャンピングカー「GMLVAN G-01」発売

GMLVAN G-01
GMLVAN G-01全 19 枚

オートバックスセブンが展開するガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」は、新型キャンピングカー『GMLVAN G-01』を発表。限定5台で3月6日より直営店「GORDON MILLER KURAMAE」で販売を開始する。価格1870万円。

GORDON MILLERは2017年の販売開始以来、商品ラインアップを拡大。2019年にはトヨタ『ハイエース』と日産『NV200バネット』をベースにしたキャンピングカーの販売を開始した。2022年には軽キャンピングカーも発表し、車両ラインアップを充実させている。

G-01は、ワイド・ロング・低床ハイルーフのGMLVANシリーズ最大の車両だ。グリッドレスな環境でも快適に過ごせる大型バッテリーを搭載し、クーラーや冷蔵庫を完備。リアフレキシブルシートなど、こだわりの装備が特徴だ。

ベース車両は日産『キャラバン』で、フロントフェイスには、丸目4灯のクラシカルなデザインが採用され、リアには「GORDON MILLER」のエンブレムが装着されている。また、オリジナルデザインの丸型LEDテールランプやマットブラックのリアバンパーカバー、サイドガーニッシュが特徴。ボディカラーには「ステルスグレー」と、近日リリース予定の「ヴィンテージエクリュ」の2パターンが用意されている。

G-01は「グリッドレスライフ」をコンセプトに、車中泊やワーキングスペースとしての活用を想定した仕様・装備・設計が施されている。オリジナルシートカバーにはウルトラスエードを採用し、リアシートはフルフラットベッドへの切り替えが可能。また、車内にはテーブルを展開でき、シーリングLEDライトや収納ギアなども装備されている。

大型バッテリーを搭載し、容量5100Wh、最大出力1500Wで、AC100VコンセントやUSBポートを複数設けている。これにより、電力網に頼らない状態でも快適に過ごすことが可能。さらに、6畳用クーラーや36リットルの大容量冷蔵庫も標準装備されており、クーラーは最大約11時間稼働する。

《纐纈敏也@DAYS》

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