自動車産業のDXを支援、「カミナシ」がオートモーティブワールド2024に出展へ

オートモーティブワールド2024でのカミナシのブース(イメージ)
オートモーティブワールド2024でのカミナシのブース(イメージ)全 2 枚

カミナシは、1月24日から26日にかけて東京ビッグサイトで開催される「第16回オートモーティブワールド - クルマの先端技術展 -」(オートモーティブワールド2024)に出展する。

オートモーティブワールドは、カーボンニュートラルや電子化・電動化、自動運転など、自動車産業の最先端技術を集結させる国際的な展示会だ。今回は1650社が出展し、自動車メーカーや部品メーカー、サプライヤーが一堂に会する。また、業務効率化を支援する技術やサービスの展示も行われる。

カミナシ社が提供する現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、デジタル化によって自動車部品、周辺製品など製造の現場における安全・安心を強化し、現場の紙とムダを減らすためのソリューションとして出展される。

カミナシは紙やエクセルでの手書き情報をデジタル化し、作業チェックなどの業務フローをノーコードでアプリ化することで、現場の安全性を高め、ムダを削減する。これにより、正確な作業ナビゲーションの徹底やチェックデータのリアルタイム管理が可能になる。ブースでは、カミナシのデモンストレーションを実施するほか、活用事例を紹介するという。

株式会社カミナシは、2016年12月に設立された。現場DXプラットフォームを開発、提供している。1万か所以上の現場でのDXに貢献しており、製造業をはじめ、飲食、小売、物流など多岐にわたる業界で利用されている。

《レスポンス編集部》

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