スズキの新型SUV『フロンクス』、インド乗用車市場最速で10万台を販売

スズキ・フロンクス
スズキ・フロンクス全 4 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキは1月24日、新型SUV『フロンクス』(Suzuki FRONX)が、2023年4月の発売から10か月で、インド乗用車市場最速で販売台数10万台を達成した、と発表した、

写真:スズキ・フロンクス

フロンクスは、力強さと流麗さを際立たせた新しいクーペスタイルと取り回しの良さを備えた新ジャンルのSUVだ。迫力と厚みのあるフロントグリルと、横への張り出しを強調したフロントとリアスタイルで、SUVの力強さや存在感を表現した。また、リアへ向かって傾斜を描くクーペスタイルで、流麗かつ伸びやかなプロポーションを強調している。

室内は上質感のある内装とスペースを有効活用した快適な空間を追求する。同時に、全方位モニターやヘッドアップディスプレイなどの装備を採用した。さらに、ワイヤレスチャージャーや後部座席のエアコン吹き出し口などの快適装備も備えている。

ターンバイターンナビゲーション付きヘッドアップディスプレイ、360ビューカメラ、ワイヤレススマートフォンチャージャー、ワイヤレスのApple 「CarPlay」とグーグル「Android Auto」接続機能付きの9インチ「HD Smart Play Pro+」インフォテインメントシステムも採用している。

フロンクスのインド販売では、オートマチック車が販売台数の24%を占めた。また、1.0リットルターボ「ブースタージェット」エンジンの需要も多く、活発なドライビングエクスペリエンスを求めるユーザーから支持されている。さらに、最近導入された天然ガス対応の「S-CNG」エンジンは、低燃費で環境に優しいSUVを求める人々のニーズに応え、28.51km/kgというクラス最高の燃費を実現している。

また、インド政府の「Make in India」の取り組みに合わせ、マルチスズキは最近、中南米、中東、東南アジア市場向けにフロンクスの輸出を開始した。これまでに9000台以上を輸出している。

《森脇稔》

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