欧州EV販売が過去最高、28%増の200万台超え 2023年

テスラ・モデルY
テスラ・モデルY全 5 枚

欧州自動車工業会(ACEA)は、2023年の欧州市場におけるEVの販売実績を発表した。総販売台数は過去最高の201万9401台。前年比は28.2%増と2桁増を維持している。

市場別の販売実績では、ドイツが52万4219台を売り上げて最多となった。前年比は11.4%増の伸びを示す。ドイツに次いだのは、英国で31万4684台。前年比は17.8%増と伸びる。

フランスは29万8219台を販売した。前年比は47%増と好調が持続する。以下、オランダが55.6%増の11万3981台、スウェーデンが18.1%増の11万2208台、ノルウェーが24.4%減の10万4587台、ベルギーが148%増の9万3285台だった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る