オール電動化の未来を提示、コンセプトEVを2月13日発表へ…クライスラー

クライスラーのコンセプトEVのティザー写真
クライスラーのコンセプトEVのティザー写真全 7 枚

ステランティス傘下のクライスラー(Chrysler)ブランドは2月13日、コンセプトEVを初公開する。

【画像全7枚】

クライスラーブランドは1年前の2023年2月、シカゴモーターショー2023において、『エアフロー・グラファイト・コンセプト』を初公開した。モデル名の「エアフロー」は、1930年代のクライスラーのフルサイズセダンの名前に由来している。エアフローは、エアロダイナミクスを本格的に導入した最初の市販車と言われており、当時としては画期的な空力フォルムを備えていた。

エアフロー・グラファイト・コンセプトでは、ギャラクシーブラックのボディカラーに、キプロスカッパーのアクセントを内外装に組み合わせた。パワートレインは、フロントとリアに1基ずつ、合計2基のモーターを搭載。システム全体のパワーは204hpで4輪を駆動し、1回の充電での航続は644kmを可能にしていた。

クライスラーブランドは2月13日、コンセプトEVを初公開する予定だ。同車のティザー写真を配信した。ブランドのオール電動化の未来を提示する1台になる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  4. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
  5. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る