名神高速・木曽川橋でリニューアル工事、5月27日から5年間

工事区間
工事区間全 2 枚

NEXCO中日本は、名神高速道路・木曽川橋のリニューアル工事を発表。2024年5月27日から2029年6月ごろまでの約5年間、一宮ジャンクション(JCT)から岐阜羽島インターチェンジ(IC)までの上下線で、昼夜連続の車線シフトを実施する。

[図:交通規制区間]

今回のリニューアル工事では、老朽化した木曽川橋のコンクリート床版を新しいものに取り替える。

通常、この種の工事では車線数の減少や対面通行が必要だが、木曽川橋では中央分離帯側の道路拡幅により4車線を確保する。工事期間中は約2.5kmの区間で車線シフト規制が行われ、車線や路肩の幅が減少。利用者は標識の案内に従い、規制速度を守って安全運転を心がけるよう求められる。

工事期間中は土日祝日も作業が行われ、天候や作業の進捗によっては期間が変更となる場合もある。また、2024年4月18日から5月16日にかけては夜間の車線規制で車線をシフトする準備工事が行われる。

工事の進捗や交通規制情報は、名神リニューアル工事専用WEBサイトやNEXCO中日本の公式サイト、日本道路交通情報センターなどで確認できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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