ヨコハマタイヤが提案する幅広いライフスタイルに寄り添ったタイヤ選び…大阪オートメッセ2024

ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024
ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024全 8 枚

大阪オートメッセ2024(2月10~12日開催)に出展したヨコハマタイヤ。アウトドアレジャーには「ジオランダー」、スポーツには「アドバン」の2大ブランドを中心に、幅広いモデル群を展示した。

ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024

ヨコハマタイヤのブースにはオフロード系のブランドとなるジオランダーとスポーツタイヤのアドバンの看板モデルを装着した車両が展示された。来場者の多様なニーズに応えるべく、同社がラインアップする方向性の異なる複数のブランドの商品群を同時に展開することで、ヨコハマタイヤの持つ幅広い魅力と高いパフォーマンスを感じさせる出展となった。

ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024

プレミアムブランドであるアドバンのコーナーにはBMWチューナーStudieが手がけたBMW『M3』を展示。足もとにはアドバン「ネオバAD09」を履きこなす。ストリート最強とうたわれる同タイヤは非対称パターンを持つトレッドデザインでもパフォーマンス面はもちろん、デザイン面でも見どころ満点のモデル。

ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024

機能面ではアウトサイドではドライ性能を追求しつつ、インサイド側では十分なウェット性能を確保するという。スポーツ走行(ドライ&ウェット)からストリートまでをオールマイティにサポートするタイヤとした。また溝部分に対して面取りを施すことでサーキットで気になる摩耗性能も改善されているのが特徴。295/30R20サイズを履きこなし、足もとからスポーツを感じさせるデモカー展示となった。

ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024

一方のジオランダーコーナーにはハードカーゴが手がけたキャンピング仕様のトヨタ『ハイエース』が登場。インテリアには対面対座シートやベッド、さらにはギャレーなどを備えた本格的なキャンピング仕様。さらにルーフラックやサイドオーニングを備え、アウトドアやキャンプで活躍する仕様に仕立て上げられている。

ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024

そんなハイエースの足もとをサポートしていたのはジオランダー「A/T」。オフロードはもちろん、オンロードでの乗り心地や快適性を兼ね備えたオールテレーンタイヤだ。ジオランダーの中でも普段使いとアウトドアを両立できるタイヤとして人気が高い同モデル。サイドウォールのホワイトレター・デザインもアクセントとして利いている。

ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024ヨコハマタイヤ…大阪オートメッセ2024

一方、タイヤ単体の展示も数多く、アドバン、アドバンdB、ブルーアース、ジオランダーなど、各ブランドの主力モデルがズラリと並んだ。中でもニューモデルとして注目が集まったのがアドバンdBのV553。静粛性を特徴とするアドバンdBの次世代を担うモデルとなった。最大の特徴は摩耗しても高い静粛性をキープする点。従来は摩耗とともに静粛性やウェット性能は低下するのだが、このモデルでは摩耗時でも一定以上の静粛性がキープできるのが特徴。同社では摩耗時のロードノイズを22%低減(比較対象:従来モデルV552)していることをアピール(摩耗時ウェット性能も9%短縮)。さらに電動車への対応商品であることを示すE+マークも刻印され、電費性能向上や高い荷重に対する対応も兼ね備えたモデルとした。

各ジャンルのタイヤを大挙展示したヨコハマタイヤブース。用途や目的に合わせた最適なタイヤチョイスができる方向性の異なるタイヤが一度にチェックできるわかりやすいブースとなった。

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る