過去最多の入場者でにぎわった! ノスタルジック2デイズ 2024

ノスタルジック2デイズ 2024
ノスタルジック2デイズ 2024全 59 枚

日本最大級のクラシックカーの祭典「ノスタルジック2デイズ」が2月17日と18日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催され、計4万人を超える過去最高の入場者でにぎわった。主催は芸文社と『Nostalgic Hero』、『ハチマルヒーロー』、『Nostalgic SPEED』。

今回で15回目の開催。全国の旧車プロショップで仕上げられたクラシックカーが展示・販売されたほか、部品などの関連用品や書籍、レトログッズなども多数展示・販売された。ステージでは、同イベントではすっかりお馴染みとなったクレイジーケンバンドの横山剣が登場するなどして盛り上がった。

芸文社の各誌の表紙を飾ったいすゞ『117クーペ』や日産『レパード』、一般公募で選出されたBMW『600』やダットサン『ブルーバード』など極上のコンディションを保った名車が展示されほか、関谷正徳氏や長谷見昌弘氏といった日本のモータースポーツ界のレジェンドによるトークショーやサイン会なども行われた。

2009年の第1回開催から入場者数は順調に伸び、今回は2月17日(土)が19739人、18日(日)が20775人の合計40514人を記録。過去最高の入場者数となった。また会場内では英語や中国語、韓国語などがあちこちで飛び交うなど、日本の旧車ブームの広がりを感じさせた。

次回は2025年2月22日、23日に開催される予定。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る