VW ゴルフ「ヴァリアント」改良新型、48Vマイルドハイブリッド設定…予約受注を欧州で開始

フォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアント 改良新型の「Rライン」
フォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアント 改良新型の「Rライン」全 5 枚

フォルクスワーゲンは、ワゴンの『ゴルフ・ヴァリアント』(Volkswagen Golf Variant)の改良新型の予約受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、2万8280ユーロと発表されている。

写真:VW ゴルフ・ヴァリアント 改良新型

ゴルフ・ヴァリアントは、1993年に初代が発売されて以来、全世界で300万台以上が販売されており、『ゴルフ』 シリーズの主力車種の一部となっている。現在までに、合計6世代のゴルフ・ヴァリアントが発売されており、それぞれが各ゴルフ世代のハッチバックバージョンのプラットフォームをベースにしている。

ラゲッジスペースは、後席の背もたれの上部まで荷物を積載すると、611リットルの容量を持つ。後席を折りたたむと、容量は1642リットルに拡大する。オプションの電動リアトランクリッドは、荷物を両手で抱えている場合、センサー制御のオープナーを使用して、トランクルームを開くことができる。この操作は、リアバンパーの前で足を動かすことによって行う。

改良新型の発売当初のパワートレインは、最大出力115psと150psの2種類のターボチャージャー付きガソリンエンジン「TSI」と、最大出力115psと150psの48Vマイルドハイブリッド仕様のガソリンターボエンジン「eTSI」だ。トランスミッションは7速DSG。48Vシステムは、ブレーキエネルギー回生を利用して電気エネルギーを蓄え、それを駆動システムに利用する。発進時には、この電気エネルギーがアシストする。同時に、効率的な48 Vテクノロジーと1.5「TSI evo2」のエンジン停止機能により、燃料消費を抑えている。

改良新型では、エクステリアが変わった。新デザインのLEDヘッドライトや新しいフロントバンパーが装備され、表情が変化した。LEDヘッドライトは、直線的なラインを持ち、内側に向かって絞られている。「パフォーマンス・ヘッドライト」がオプション設定された。この場合、フロントグリルの上側にLEDストリップがあしらわれる。リアは、LEDテールライトクラスターを新デザインとした。

室内では、インフォテインメントシステムのハードウェアとソフトウェアが一新された。第4世代の「モジュラー・インフォテインメント・システム(MIB4)」がベースになり、新しいグラフィックとタッチディスプレイの新メニュー構造により、操作が改善され、シンプルになっている。

《森脇稔》

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