三菱ふそう『キャンター』新型発売、安全性を強化

三菱ふそう キャンター 新型
三菱ふそう キャンター 新型全 7 枚

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、小型トラック『キャンター』新型を2月より順次発売する。

キャンター新型は、14年ぶりにインテリアデザインを一新した。シックで統一感のある内装カラーや洗練されたスタイルを採用し、機能性とデザイン性を兼ね備えた内装に生まれ変わった。ダッシュボードから左右の乗降グリップまで流れるデザインで乗降性を向上させ、10インチのフル液晶メーターやタッチパネル式センターディスプレイ(オプション)など、運転時の快適性も高めている。

安全性の面では、先進安全装備を大幅に拡充した。左折巻き込み防止機能や衝突被害軽減ブレーキなどを標準装備し、ドライバー注意監視システムや交通標識認識機能をオプションで提供。2024年5月施行の後退時車両直後確認装置の義務付けに対応するリヤビューカメラも装備し、安全性を強化している。

さらに、LEDヘッドライトにデイタイムランニングライトを標準装備し、昼間の被視認性を高めることで安全走行をサポート。インテリジェント・ヘッドライト・コントロールによる自動ハイビーム切り替え機能も新規搭載した。

車型2RGFBA20、4P10+エンジン(130ps)、6速デュアルクラッチ式AMT、標準キャブの価格は652万3000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る