ルノーの新型最上位SUVクーペ『ラファール』に「アルピーヌ」仕様設定…ジュネーブモーターショー2024出展へ

ルノー・ラファール の「エスプリ・アルピーヌ」
ルノー・ラファール の「エスプリ・アルピーヌ」全 5 枚

ルノーは2月20日、新型最上位SUVクーペの『ラファール』(Renault Rafale)を、2月26日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2024に出展すると発表した。ラファールには、「エスプリ・アルピーヌ」も設定されている。

エスプリ・アルピーヌは、ルノーグループ傘下の高性能車ブランド「アルピーヌ」のDNAにインスパイアされたスポーティな内外装が特長だ。エスプリ・アルピーヌの第一弾が、ミドルクラスの新型SUV『オーストラル』だった。これに続くエスプリ・アルピーヌの第二弾が、3列シートの最上位SUV『エスパス』新型、第三弾がコンパクトカーの『クリオ』(日本名:『ルーテシア』に相当)の改良新型だ。エスプリ・アルピーヌの第四弾モデルが、ラファールになる。

ラファールのエスプリ・アルピーヌは、ボディカラーに「アルピーヌブルー」を採用した初のルノーブランド車だ。 ただし、このブルーは、アルピーヌ『A110』よりも深い色合いという。その他、フレームレッド、ダイヤモンドブラック、グロスセラミックグレーが選択できる。

エスプリ・アルピーヌでは、アルカンターラシートに、スポーティなパンチング加工が施された。この穴から、ラジエターグリルを連想させる青い裏地と、その虹色の効果を見ることができるという。

また、ドライバーが近づいてくることを認識し、シート上のアルピーヌのロゴが、人間の心臓の鼓動に合わせるかのように点灯・点滅する。これは、運転する喜びへの誘いを表現している。

《森脇稔》

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