“グリーン電力証書”を活用、ディーアイシージャパンが脱炭素経営をシステムで提案へ…IAAE 2024

GreeEN車検(グリーン車検)
GreeEN車検(グリーン車検)全 2 枚

ディーアイシージャパンは、3月5~7日に東京ビッグサイトで開催される「第21回 国際オートアフターマーケットEXPO 2024」(IAAE 2024)で、車社会の脱炭素化に向けて“グリーン電力証書”を活用した脱炭素経営をシステムで提案する。

【画像全2枚】

今回IAAE2024で提案するシステム『GreeEN車検(グリーン車検)』は、グリーン電力証書を活用したビジネスモデル。グリーン電力証書とは、ソーラー発電等の「環境価値」を証書化したもので、整備工場はこの証書を活用することで、使用電力はCO2を排出しない電力とみなされる。

整備工場で伝票作成時にシステムがCO2削減量を自動的にポイント化し、スマートフォンアプリ『Green Biz』でポイントを見ることができる。また同アプリは、お知らせや入庫予約などコミュニケーションツールとして広く活用できる。

自動車メーカーが脱炭素に積極的に取り組む中で、自動車整備業の立場からも脱炭素への取り組みが求められている。ディーアイシージャパンは、CO2削減量見える化アプリを通じて、整備工場やカーオーナーと共に脱炭素の実現をめざす。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  3. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  4. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  5. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る