ブリッツの「フルオート」モード搭載車高調キット「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」にハイブリッドを含む40系『アルファード・ヴェルファイア』の適合が追加

DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98645]ハイブリッドを含む40系トヨタ・アルファード、ヴェルファイア用
DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98645]ハイブリッドを含む40系トヨタ・アルファード、ヴェルファイア用全 9 枚

チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が、車高調キット「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」ハイブリッドを含む40系トヨタ『アルファード / ヴェルファイア』用を追加。2月27日より予約の受付が開始され、税込価格は35万2000円、発売は5月上旬の予定。

「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」は車室内から簡単に減衰力の調整を可能にした、全長調整式サスペンション「DAMPER ZZ-R」と電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キットだ。コントローラーには2.5インチVA液晶ディスプレイを採用し、4輪の減衰力を常時表示する。業界初の「フルオート」モードを搭載し、乗車人数や走行状態から適切な減衰力で姿勢を安定させる全自動コントロール機能を実現している。Gセンサーを標準搭載し、マップ制御モードでは旋回G・加減速G・車速から細かな減衰力調整が可能。

あらかじめ決めた減衰力設定を20セット、さらにオートモード、マップモードと合わせて22モードメモリー機能を搭載しているが、別売の「GPSセンサーキット」(税込1万3200円)を装着することでより簡単に車速連動制御が可能となり、GPSより車速、時刻、緯度、経度、海抜高度を自動的に取得、コントローラーへの表示も行う。また、別売りの「DSC PLUS リモートスイッチ」(税込3300円)を接続することで、瞬時にモード切り替えが可能になる。

今回発売発表のSpecDSC Plusの本体でもある全長調整式&32段減衰力調整車高調キット「DAMPER ZZ-R」は、昨年末に40系アルファード・ヴェルファイアの適合が追加されている。幅広い減衰力調整によりストリートからサーキットまで、あらゆる走行シーンに対応できる単筒式(モノチューブ)構造を採用し、アルミ製のアッパーマウント、ロックシート、ブラケット(一部)の搭載で高い強度と軽量化を両立している。

単筒式ならではの直径44mm大径ピストンを採用し、減衰力の立ち遅れを抑制。しなやかな走り心地と追従性を実現。カートリッジ先出しのオーバーホールに対応し、従来にはないスムーズな仕組みで消耗品の交換が可能となっている。


■DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98645]
価格:35万2000円(税込)
適合車種:トヨタ・アルファード(AGH40W、AGH45W 2023年6月~)/アルファードハイブリッド(AAHH40W、AAHH45W 2023年6月~)/ヴェルファイア(TAHA40W、TAHA45W 2023年6月~)/ヴェルファイアハイブリッド(AAHH40W, AAHH45W 2023年6月~)
車高調整範囲:フロント-50~0mm/リア-45~-15mm(ALPHARD HYBRID[AAHH45W]のデータです)
※2WD/4WD共通。ウェルキャブ車両未確認。
※アッパーマウントは前後とも強化ゴム

《ヤマブキデザイン》

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