マセラティの最新オープン、『グランカブリオ』新型発表…542馬力ツインターボ搭載

マセラティ・グランカブリオ 新型
マセラティ・グランカブリオ 新型全 5 枚

マセラティは2月29日、2ドアオープンカー『グランカブリオ』(Maserati GranCabrio)新型を欧州で発表した。クーペの『グラントゥーリズモ』新型のオープンバージョンだ。

発売時のグランカブリオ新型は、「トロフェオ」仕様のみとなる。6気筒のネットゥーノ内燃エンジンを搭載しており、3.0リットルのツインターボで542hpを発揮する。

グランカブリオ新型には、ソフトトップを採用する。トランクスペースに自動的に収納される際、可能な限り少ないスペースを取るように設計されている。開閉には14秒しかかからず、50km/hまでの速度で動いていても操作できる。4人の乗客にも十分なスペースが確保されている。

オープンエア体験は、5色のソフトトップでさらに強化されており、センターディスプレイからタッチボタンで操作できる。運転者と乗員の首を3段階の強度で温めるネックウォーマーも標準装備されている。

オプションには、ウィンドストッパーがあり、手動で折りたたむことができる。トップが開いているとき、室内の乱気流の形成を減らし、車の空力を最大限に活かすことができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る