日産『GT-R NISMO』はコーナリング性能を追及したロードバージョン…東京オートサロン2024

日産GT-R NISMO
日産GT-R NISMO全 22 枚

日産自動車と、日産モータースポーツ&カスタマイズは、東京オートサロン2024に『GT-R NISMO』を出展した。空力性能を追及したボディパーツ、フロントメカニカルLSDをはじめ、レーシングテクノロジーが最大限注ぎ込こまれたマシンがこのGT-R NISMOである。

日産GT-R NISMO日産GT-R NISMO

「GT-R NISMO」の足回りには専用にチューニングされたサスペンション、カーボンセラミックブレーキが搭載されている。これらはボディパーツが生む空力やメカニカルLSDによる駆動バランスと組み合わさることで、コーナリング性能を高めている。

搭載されるエンジンも「VR38DETT」にNISMO専用チューニングを施したもので最大出力441.3 kW (600PS) / 6800rpmを発生。ロードバージョンとして相応しいパフォーマンスを誇るマシンに仕上げられている。

また、リアに口を開けた電子制御バルブ付のFUJITSUBO製チタン合金製マフラーの他、専用のレイズ製20インチアルミホイールが装着されている。

《大矢根洋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  2. 日産『ムラーノ』新型、米IIHSで最高の安全性評価
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 運転席から1人でアタッチメント交換を実現、日立建機が中型油圧ショベル4機種発売へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る