Sクラス 顔のメルセデスベンツ『Vクラス』、頂点「エクスクルーシブ」の新写真

メルセデスベンツ Vクラス 改良新型の「エクスクルーシブ」
メルセデスベンツ Vクラス 改良新型の「エクスクルーシブ」全 10 枚

メルセデスベンツは3月5日、ミニバン『Vクラス』(Mercedes-Benz V-Class)の改良新型の最上位グレード、「エクスクルーシブ」(Mercedes-Benz V-Class Exclusive)の新たな写真を公開した。

VクラスはメルセデスベンツのMPVだ。大型サルーンの『Sクラス』がそのセグメントを定義したように、Vクラスはそのセグメントのベンチマーク、と自負する。改良新型Vクラスの頂点に位置するラグジュアリー仕様のエクスクルーシブには、フードマスコットに星をあしらい、リムジンのようなステータス志向のフロントグリルを採用し、壮大さを表現しているという。

エクスクルーシブのフロントグリルは、5本の水平ルーバーが配され、メルセデスベンツSクラスを思わせるデザインとした。メルセデスベンツの「スリー・ポインテッド・スター」は、エクスクルーシブではフードマスコットとして、ボンネットの先端に初めて装着されている。

LEDライトストリップ付きの大型ラジエーターグリル、自信に満ちた表情のヘッドライト、ブラックのハイグロス仕上げのコネクティングエレメントを備えた新しいフロントデザインは、ステータスと先進的なラグジュアリーを表現したものだ。エレガントなデザインのアダプティブMULTIBEAM LEDヘッドライトを標準装備した。

また、エクスクルーシブでは、グリル周囲のクロームフレームがライトアップされる。クロームストリップの裏側には2つのライトガイドを装備した。LEDモジュールを通じて、グラスファイバーの束に光が供給される。走行中には、ライトアップされたグリルフレームとデイタイムランニングライトの組み合わせにより、個性的な外観を実現している。19インチのアルミホイールは専用デザインとした。

リアは、バンパーとLEDテールライトが新デザインで、テールライトは輪郭がダーク化された。リアゲートには、メルセデスベンツの文字が入った新しいクロームトリムストリップが装着されている。

《森脇稔》

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