京急バスが「けいまるくんラッピングバス」新デザインの募集を開始

・京急バスがラッピングバスデザインを募集

・2024年秋から新デザインバスが運行予定

・20周年記念の特別企画として実施

ベースデザイン
ベースデザイン全 5 枚

京急バスは、マスコットキャラクター「けいまるくん」を使用したラッピングバスの新たなデザイン案を一般から募集する。募集期間は3月8日から4月30日まで。

この企画は、京急バスが2023年10月に営業開始20周年を迎えたことを記念して行われるもの。これまで3両の「けいまるくん」ラッピングバスが運行されていたが、2023年9月に羽田営業所所属のバスが運行を終了したことに伴い、新しいデザインの導入が決定した。

応募方法は、京急バスのホームページからベースデザインをダウンロードし、デジタルまたは手書きでラッピングイメージを作成。作成したデザインはWEBの応募フォームを通じて投稿する。

採用されたデザインは、2024年秋から大田区の蒲田・羽田地区を中心に運行する羽田営業所の担当路線で使用される。運行期間は最長で7年程度を予定している。審査基準には、「けいまるくん」のイメージに合致しているか、地域の魅力を表現しているか、バスの外観に適したデザインであるかが含まれる。

採用された人には、完成した車両デザインを使用したグッズのプレゼントやラッピングバス試乗会への招待などの特典が用意されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る