キャデラック、高性能な「Vシリーズ」初のEVを示唆…コンセプトカー予告

キャデラック・オプレント・ベロシティのティザー写真
キャデラック・オプレント・ベロシティのティザー写真全 1 枚

キャデラックは3月13日、高性能な「Vシリーズ」初のEVを示唆したコンセプトカー『オプレント・ベロシティ』のティザー写真と映像を公開した。

このコンセプトカーは、キャデラックの過去、現在、未来を祝福するデザインを備えており、パフォーマンスブランドのVシリーズを称えている。

オプレント・ベロシティは、その名が示す通り、豪華さ(Opulent)と速さ(Velocity)の二面性をキャデラックブランドに定義づける。コンセプトカーの使命は、キャデラックならではのラグジュアリーさの進化を示しつつ、パフォーマンスドライブの未来を描くことにある。

Vシリーズは20年にわたり、大胆なアメリカンクラフトマンシップ、技術、そしてパフォーマンスをもたらしてきた。Vシリーズは、キャデラックブランドの核心に存在する情熱の純粋な表現になるという。

最新のVシリーズが、2025年モデルの『CT5-V』と『CT5-Vブラックウィング』だ。パワー、洗練さ、パフォーマンスを維持しつつ、外装をリフレッシュしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る