伝説のポケモン「ミライドン」をトヨタの技術力で再現?! ほぼ1/1スケール

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.全 16 枚

『ポケットモンスター バイオレット』に登場し、プレイヤーの相棒として一番近い存在だった伝説のポケモン「ミライドン」が、なんとトヨタ技術会の力を得て実体化!

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ほぼ1/1スケールという大きさにも驚かされるのですが、さらに実際に歩行可能な「4足歩行モード」から、背中に乗ることができる「ドライブモード」へのモードチェンジも可能という夢の再現度で、東京ミッドタウン日比谷アトリウムに現れました。

14日に実施されたメディアお披露目会では「4足歩行モード」で現れたトヨタミライドンですが、15日から実施される一般公開では「ドライブモード」に変身して実際に試乗することも可能に。今回はメディアお披露目会の様子とトヨタミライドンプロジェクトについてレポートします!

◆開催概要◆

トヨタミライドンプロジェクト

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■開催期間:3月15日(金)から3月17日(日)

■時間  :11時から21時

■会場  :東京ミッドタウン日比谷 アトリウム

■入場料 :無料

■お問合せ:03-5572-6072

■主催  :トヨタ技術会、株式会社ポケモン

※注意事項

・試乗にあたり整理券を配布します。

・整理券配布時間を予告なく変更する場合があります。

・整理券には限りがあります。

・試乗と展示のタイミングは当日変動する可能性があります。

・体重65kg以上の方は試乗いただけません。

▲14日のメディアお披露目会では「4足歩行モード」での展示でしたが、15日から始まる一般公開ではこちらの「ドライブモード」で展示されます。

◆「夢」が形になったトヨタミライドン

トヨタミライドン(正式名称は「TOYOTA Engineering society MIRAIDON」)は、トヨタ自動車内の有志が結成する「トヨタ技術会」が2023年度に掲げたテーマ「ミライモビリティ」によって生みだしたもの。もちろん株式会社ポケモンの全面協力を得たという注目のプロジェクトです。

そもそもトヨタ技術会とは、70年以上前の戦後間もないころに「自動車産業を盛り上げたい」「世の中を明るくしたい」という意思のもと自主的に集まった団体です。

そのトヨタ技術会が「未来の乗り物とは?」という意味を持つ「ミライモビリティ」のテーマで愛知県の子供たちにアンケートをとったところ、「動物」「相棒・友」「変形・多機能」を描いた回答が集まり、特にミライドンのイラストも多く見られたことからプロジェクトはスタートしました。

▲「4足歩行モード」で展示されたトヨタミライドン

本来のミライドンは4足歩行し、バイク状態になったり、水上を走ったり、グライダー飛行をしたり、崖を駆け上がったりと多機能ですが、トヨタミライドンはそのうちの4足歩行とバイク状のドライブモードを実現。

4足歩行モードではゆっくりと歩き、ドライブモードでは走行はしないものの実際に乗ることができます。

気になるのはその変形方法ですが、さすがに可変トイのような完全変形は難しかったとのこと。尾の部分は実際に丸まってタイヤの骨組みになる仕様ですが、前輪は交換式で対応しています。完全変形をめざしてさまざまなアイデアが出たものの、やはり実際に人が乗れることを考えると断念せざるを得ない部分もあり、強度確保と安全性を考慮してそのような仕様になりました。

夢を押し通すのではなく、取捨選択で人々の安全を優先するところがトヨタ技術会らしい優しさです。

▲目の部分も光るのですが、起動前ということでスリープモードに。「おねむ」なトヨタミライドンも可愛いですね。

今回の企画は株式会社ポケモンの協力を得ており、イベントに出席した担当者からは以下のコメントがありました。

「この大きさにも関わらず、開発してやるぞと思ったその熱意に感動しました。そこにはお子様の夢もありましたが、なによりもトヨタ技術会の皆さんが、『夢』や『創造』というものを信じているんですよね。

『夢』や『創造』という言葉は、大人になると距離ができてしまうものです。

『作ってみたい』『見たことのないものを生み出してみたい』と思うことはモノ作りの基本だと思いますから、そういった自分自身の好奇心に逆らわない心を今でも持ち続けていること……。そこがモノ作りをする人として尊敬しています」

通りがかった人たちからは「あれポケモンだよね?」「やっぱりそうだ!」と声が上がっていたトヨタミライドン。大人も惹きつける伝説のポケモンに会えるのは3月17日までです。

▲関節から覗く構造部分が心をくすぐります。
▲スタッフが手にしているジョイコンは、トヨタミライドンを操作するためのもの。キーボードではなくあえてジョイコンにしたのは、子供たちの夢から実現したアイデアだからです。
▲トヨタミライドンの開発資料として制作された縮小版のミニチュア。

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.


伝説のポケモン「ミライドン」を、トヨタの技術力で再現!実際に乗れるほぼ1/1スケール、開発用の立体資料も激写【レポート】

《気賀沢昌志@INSIDE》

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