ビー・エム・ダブリューは10月1日、BMWやMINIの21車種について、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は計1129台。
不具合は、車載情報表示用コントロールユニットの「ヘッドユニット」にある。制御プログラムが不適切なため、電源をオフにした際にヘッドユニットが異常な状態となることがある。
このため、再び車両を始動した際、直前直左確認時のフロントカメラとサイドカメラの映像が、インストルメントパネル中央のセンターディスプレイに表示されず、保安基準に適合しないおそれがある。
改善措置として、全車両のヘッドユニットの制御プログラムを対策仕様に書き換える。販売店で診断機に接続して実施するほか、準備が整い次第、対象車両へ遠隔配信し、使用者自身がインストールする方法も用いる。
改善箇所
対象となるのは、BMW『X1』シリーズの「X1 sDrive18i」、「X1 xDrive20i」、「X1 xDrive20d」、「X1 M35i xDrive」、『iX1』シリーズの「iX1 eDrive20」、「iX1 xDrive30」、『X2』シリーズの「X2 xDrive20i」、「X2 M35i xDrive」、『iX2』シリーズの「iX2 xDrive30」、『X3』シリーズの「X3 20 xDrive」、「X3 20d xDrive」、「X3 M50 xDrive」、MINI『カントリーマン』の「カントリーマンC」、「カントリーマンD」、「カントリーマンE」、「カントリーマンS ALL4」、「カントリーマンSE ALL4」、「JCWカントリーマン ALL4」、MINI『エースマン』の「エースマンE」、「エースマンSE」、「JCWエースマンE」の計21車種、22型式。対象車の製作期間は2023年11月7日から2025年3月28日までで、計1129台となる。
不具合はこれまでに2件確認されている。事故は発生していない。




