メルセデスベンツ Eクラス にクロスオーバーモデル「オールテレイン」追加…価格は1098万円

・メルセデス新型クロスオーバー「E 220 d オールテレイン」発売

・四輪駆動クリーンディーゼル、MBUXスーパースクリーン搭載

・サードパーティ製アプリ利用可能、トランスペアレントボンネット標準装備

メルセデスベンツ E220d 4MATIC オールテレイン
メルセデスベンツ E220d 4MATIC オールテレイン全 6 枚

メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス」にクロスオーバーモデル、メルセデスベンツE220d 4MATIC オールテレイン(ISG搭載モデル)』を追加し、3月22日より販売を開始した。価格は1098万円。

[写真:メルセデス・ベンツ E220d 4MATIC オールテレイン]

このモデルは、SUVとステーションワゴンの実用性を兼ね備え、Eクラスで唯一の四輪駆動クリーンディーゼルモデルだ。

エクステリアは、SUVのデザイン要素を取り入れつつ、ステーションワゴンの実用性を保持。ボディサイズは全長4960mm、全幅1890mm、全高1495mm、最低地上高145mmと、ステーションワゴンに比べ全長と全幅はほぼ変わらず、高い地上高と乗降のしやすさというSUVの特長を持たせながら、ボディサイズを一般的な駐車場に入るサイズにおさめている。

インテリアはナッパレザーで仕立てた高級感ある内装としている。助手席一体型のディスプレイ「MBUXスーパースクリーン」をオプション設定。サードパーティ製アプリのインストールが可能となっている。

パワートレインは最高出力197ps、最大トルク440Nmを発生する2.0リットルクリーンディーゼル直列4気筒ターボエンジンを搭載。電気モーターのISGによって、短時間、最大で23ps、205Nmのブーストが可能となっている。

また、センターディスプレイに車両のフロント部分下方の路面の映像を仮想的に映し出すトランスペアレントボンネットを標準装備。オフロード技術も採用されている。

《纐纈敏也@DAYS》

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