トヨタ車純正ディスプレイオーディオで動画アプリが観られる“車載用Android端末”【特選カーアクセサリー名鑑】

Smart・T-box
Smart・T-box全 4 枚

ひと工夫が盛り込まれた「カーアクセサリー」の注目作を厳選して紹介している当コーナー。今回は、「車載用Android端末」の注目作を紹介する。これが何なのか、何ができるのかを解説しながら、お薦めの新作をピックアップする。

【画像全4枚】

さて、ここで紹介する「車載用Android端末」とは何なのかというと……。

これはつまり、Apple CarPlayとandroidautoに対応した車載メインユニット(以下、「CarPlay対応機」)にて使える機器のことを指す。

ところで「CarPlay対応機」では、スマホを接続するとスマホアプリの表示を車載機のモニターに映し出せて、アプリの機能のほぼすべてを車載機のモニターにて操作できるようになるのだが、1つ弱点も持っている。それは「ナビアプリ以外の動画系アプリには対応していないこと」だ。

とはいえ「CarPlay対応機」にHDMI端子が備わっていれば、不満は出にくい。スマホのミラーリングを行えるので、動画系アプリはミラーリングにて楽しめる。しかしトヨタ車純正ディスプレイオーディオではHDMI端子も映像の外部入力端子も非装備なので、ミラーリングを行うのは困難だ。

でも「車載用Android端末」を使えば、話が変わる。「車載用Android端末」に動画系アプリをインストールしそれを「CarPlay対応機」にUSB接続すると、動画系アプリもナビアプリやミュージックアプリと同様に車載機にて楽しめるようになる。つまりこれら「車載用Android端末」は、「CarPlay対応機」に備わっている“動画系アプリを使えなくするリミッター”を解除できる、というわけなのだ。なのでいわゆる「テレビキャンセラー」も不要だ。

Smart・T-boxSmart・T-box

では、その注目作を4つ紹介しよう。1つ目は、「スマート」の『T-box』(税抜価格:5万4780円)だ。こちらはデザインがスタイリッシュで機能も豊富だ。GPS&グロナスを内蔵し、SD&SIMカードスロットも装備するのでSDカードに収録した動画データ等の再生も可能で、当機自体で通信も行える。

そしてその最新モデル、『T-box with HDMI』(税抜価格:6万280円)が4月上旬に発売される。当機はHDMI出力端子も備えるので、これにて映し出せる映像をリアモニター等へと出力できる。

VISIT・ELA-V12VISIT・ELA-V12

また、「フィールド」も人気モデルをリリースしている。1つは、スタンダード機の『VISIT・ELA-V12』(税込価格:6万6000円)で、もう1つはHDMI入出力端子を備えた『VISIT・ELA-H3』(税込価格:9万9000円)だ。

なお『VISIT』も両機ともにSIMカードスロットを装備する。そしてメモリーと内蔵ストレージのスペックが高い(8GB/128GB)。パワフルな「車載用Android端末」をお望みならばこちらが狙い目だ。

今回は以上だ。次回以降も気の利いた「カーアクセサリー」を厳選して紹介していく。お楽しみに。

《太田祥三》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『タフト』次期型、2027年後半に登場か? 室内拡大、ハイブリッド化も視野!
  2. トヨタ『ランドクルーザーFJ』、丸目ヘッドランプとアドベンチャーバンパー新設定…2027年1月以降発売へ
  3. トヨタ、『RAV4』を一部改良…「マルチテレインセレクト」搭載
  4. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2026-2027」10ベストカーが決定! 最終選考会は12月3日に
  5. トヨタのミッドシップスポーツ『MR2』400ps超+AWDなるか?…10月のスクープ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. なぜ日本のモノづくりに「SDx」が必要なのか? JASA 権藤正樹氏が語る、“ソフトウェア基軸”への転換とその本質
  4. 「E2E AI」って何? 自動運転を支える技術…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 4】
  5. 「Sim-to-Real」って何? AIを動かす実装技術…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 3】
ランキングをもっと見る