日産 キックス 新型、大胆デザインで登場…米国発表

日産 キックス 新型
日産 キックス 新型全 5 枚

日産自動車の米国部門は3月22日、小型SUV『キックス』の新型を発表した。

新型には初めて、オプションでインテリジェントオールホイールドライブが用意された。また、新しい2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、力強いパワーとトルクを提供し、レスポンスの高いCVT「エクストロニック」を組み合わせている。

新型キックスは、大胆なデザインと鮮やかな色のスニーカーのように、目立つことを意図している。強く広いスタンスと、考え抜かれたディテールが特徴だ。

ダッシュボードにはオプションで12.3インチのデュアルディスプレイが搭載できる。従来モデルと比較して、新型キックスはボディが大きく、インテリアも広くなり、豊富なカーゴスペースを持つ。新しいオプションとして、パワーパノラマサンルーフが選択できる。

全車に標準で、日産セーフティシールド360が装備された。ワイヤレスのApple 「CarPlay」とグーグル「Android Auto」、最大4つのUSB Type-Cポート、ワイヤレス充電が利用可能だ。

プロパイロットアシストは、インテリジェントクルーズコントロールとステアリングアシストを組み合わせ、車線内での運転をサポートする。


詳細画像 > 日産 キックス 新型のスタイルは「堅牢」と「軽やかさ」を両立
https://response.jp/article/2024/04/27/381482.html

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る