メルセデス AMG GLC 43 クーペ、日本で発売開始…価格は1271万円

・メルセデス新型SUV「GLC 43 クーペ」発売

・F1技術採用のエンジンで高性能を実現

・先進技術満載で快適性とオフロード性能向上

メルセデスAMG GLC 43 4MATIC クーペ
メルセデスAMG GLC 43 4MATIC クーペ全 2 枚

メルセデス・ベンツ日本は、ミドルサイズSUVのメルセデスベンツ『GLCクーペ』にメルセデスAMGGLC 43 4MATIC クーペ(BSG搭載モデル)』を追加し、3月29日より発売した。価格は1271万円。

新型車は、マイスターが手作業で組み立てる直列4気筒エンジン「M139」を搭載する。最高出力421ps、最大トルク500Nmを発揮。F1由来の電動ターボチャージャーを採用し、アイドリングから全回転域でのレスポンス向上や、ダイナミックな走りを実現する。また、48Vの電気システムを利用したBSG(ベルトスタータージェネレーター)は、マイルドハイブリッドとしても機能し、ブースト機能やセーリングモード、回生ブレーキを通じて効率を高め、快適性の向上にも寄与している。

さらに、ARナビゲーションやデジタルライト、リアアクスルステアリングなど、Sクラスから受け継いだ最新技術を多数採用。特にトランスペアレントボンネットやオフロードスクリーンを標準装備し、オフロード性能の向上にも注力している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る