ダイハツ『タフト』と『コペン』の出荷停止を解除、国交省が適合性確認

・ダイハツの3車種出荷停止解除

・旧モデルも基準適合確認

・安全・品質再徹底への取り組み

ダイハツ・タフト
ダイハツ・タフト全 3 枚

ダイハツ工業は3月29日、国土交通省による基準適合性の検証結果が公表されたことを受け、『タフト』と『コペン』の出荷停止指示が解除されたと発表した。

国交省の立会試験の結果、以下の3車種が道路運送車両法の基準に適合していることが確認された。

1. タフト(ダイハツ、軽乗用車)
2. コペン(ダイハツ)
3. コペン(トヨタ)

これにより、ダイハツは仕入先や販売会社と連携し、準備が整い次第、これらの車種の生産・出荷を順次再開する予定だ。

また、生産を終了した以下の旧モデルも基準に適合していることが確認された。

1. ムーヴキャンバス(ダイハツ、軽乗用車)
2. ハイゼット・トラック(ダイハツ、軽商用車)
3. ピクシス・トラック(トヨタ)
4. サンバー・トラック(スバル)

ダイハツは、国交省の指示に従い、必要な対応を進めるとともに、安全・品質を最優先とする姿勢を再徹底し、顧客に信頼される製品を一日も早く届けられるよう努めていくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る