最強ドリフト専用シミュレータ、SHIBATIRE MOTORSPORTが発売

・柴田自動車がドリフト専用シミュレータを発売

・高剛性フレームと最新デバイスでリアル体験

・PROモデル275万円、STDモデル242万円で提供

ZR-SX100-DSHIBA シバタイヤコラボモデルSIMドリフト専用
ZR-SX100-DSHIBA シバタイヤコラボモデルSIMドリフト専用全 1 枚

柴田自動車が運営するモータースポーツタイヤ事業「SHIBATIRE MOTORSPORT」は、新たなドリフトシミュレータ「ZR-SX100-DSHIBA シバタイヤコラボモデルSIMドリフト専用」の販売を開始した。このシミュレータは、ZENKAIRACINGの「高剛性EVOフレーム」を基に、ドリフトに最適なポジション、デバイス選定、モーター設定に特化して設計されている。

ドリフトシミュレータはPRO(プロモデル)とSTD(スタンダードモデル)の2種類を用意する。ステアリングモーターには、最新のMOZAR16 v2(PRO)/R9 v2(STD)を採用。ペダルにはMOZA CRP(PRO)/SRP(STD)の吊り下げ型を使用している。また、SHIBATIRE×ZENKAIRACINGオリジナルのインフィニティ『Q60』とトヨタ『GR86』のD1モデルMODが付属し、リアルなドリフト体験を提供する。

SIMデバイスはMOZAフルキットを搭載し、PCにはLenovo Legion Tower 5i Gen 8:アドバンス(RTX4070Ti)、CPUにはIntel i7-13700を採用。ディスプレイはLenovo製34インチWQHDの3画面で、迫力ある映像を楽しむことができる。導入先までの輸送と組み立て、設定までフルサポートが提供される。

価格(輸送設置トレーニング費含む)はPROモデルが275万円、STDモデルが242万円。オプションの追加パーツやアップグレードは別途見積もりが必要。ソフトウェア及びSIMのリモート保守は年額10万8000円、HW故障時のアッセンブリ交換やオンサイト対応は別費用となる。システムレンタルやリース(5年60回払い)、ビジネスローンの利用も可能。さらに、2023年度のものづくり補助金や事業再構築補助金を活用した申請による最大1/2の補助も受けられる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る